二話目を読み終え物語の結びを想像したときと、最終話を読み終えたあとは、愛憎のような後ろ暗い感情や、犯罪性を描いた物語だったのかな、と思い浮かべました。
ですが、時間が経つにつれ、「今よりもっと、穏やかで明るい世界への憧れ」のお話かもしれない、と考えが変わっています。
読後、読み手があれやこれやと、ストーリーを思い描けるようなまとめかたは、とても上手ですね。
書き出しから、深水さんの技法の高さがうかがえて、実際、つかえることなく最後まで読み切れました。

キャッチコピーが素晴らしいです。
カクヨムのメイン画面でいきなりこの言葉が目に入りました。
良いキャッチコピー（題名もそうですが）読者を物語に引き込みます。
終わりも爽やかでした。
楽しいひと時をありがとうございます。

なんでこんな洋画のような雰囲気の話が想像で書けてしまうんだろうと、その才能が羨ましいです。
(°∀°)

楽しませていただきました(^^)

レビューも書かせてもらいました。
ヒールって悪役って意味もありますよね(^^)d

うわあああ〜 そう来たかああああ！って眼科の待合室で叫びそうになりました。

きゃーー！おもしろかったー！きゃー！