少女たちの日常 前編

  新メンバー歓迎会のガールズトークは、皆がまだまだ箸が転んでもおかしい年ごろとくれば、大盛り上がりである。

「ほらほら、ヒルコちゃん? お行儀よくっ!」

 ヒルコの隣には、未だエプロン姿のままで座り、食べ散らかすヒルコの頬をサクヤが拭いてやったりするやりとりは、まるで世話焼き女房というより、娘を窘める母親であったが、そんな微笑ましい二人の、特に、ガツガツとムシャムシャしている異形の仲間の、眼前のテーブルの上にある皿に、並々と盛り付けられた、そのほとんどがドロドロした  何か を目にすれば、その一品の有り様には、モモたちも流石にギョッとしたものの、本人が幸せそうに舌鼓をうっている姿を見ていれば、自分たち種族とは、根本的に違う 何か であるのだな、程度に思い直すのであった。


「……ですけど、モモの意外な才能には、ヒルコ、驚いたかしら」

「ほんと、すごいよ。モモちゃん。超能力って私たち、地球人種じゃ珍しいもの。しかも、大昔のおじいさまからずっと、なんて、なんだかとても素敵」

 相変わらず、娘と母親のようなやりとりを繰り広げながら、モモが隠していた「ミラクルパワー」の実態を知ると、元クラスメートたちは感心して、モモに語りかけたりする。モモが笑顔で返していると、尚もヒルコは関心げに、

「テレポーテーションなんて、ヒルコにも出来ない才能かしら! そして、才能を活かした皆のお仕事! 正にキャリアウーマンの理想というものかしら!」

 語るパートナーの隣では、ウンウンとサクヤも頷いている。


「え、じゃあ、どうする~? キミも、ハンターやる~?」

 ヒルコに負けてはなるものかという勢いで、無心で食事にがっついているクーの隣に着席していたルーシーが問いかけると、

「Конечно! いづれはサクヤを養う身ですもの! キャリアは多いにこした事ありませんわ! 猛鬼は許せませんけど、こんなにはやく社会にでれた事くらいは、感謝してやろうかしら!」

 どうやらロシア語も堪能であるらしいヒルコは、激しい同意を彼の言葉で答え、

「ヒルコちゃん、私も働くよ? 一緒にがんばろ?」

「サクヤ……」

「ヒーちゃん……」

 またもや、サクヤの一言と共に、二人は自分たちの世界に入っていきそうだったので、

「待ってっ! 待ってっ! サクヤちゃん、ハンターって、とっても危険なんだよ?」

 などと、モモが割ってはいったのだが、

「さっきも話したケド……私たち、色々あってネ……」

 同郷の士の驚く顔には、サクヤは少しはにかみ、肩をすくませ、答えるのであった。


 未だ、宴の最中であるが、サクヤは三日月の杖を手にすると、モモたちを基地の外へと連れ出すのであった。すっかり宵である空には三つの月も浮かんでいる。

「借り暮らし、させてもらってるんだもんね……だから、ほんの少し、ネ。……ヒルコちゃん」

「Да」


 サクヤは語り続け、エプロン姿の肩にのっかるヒルコは既に目をつぶり、集中しはじめていた。続けて、サクヤも杖を構えては瞳を閉じると、途端に、二人の体は、なにやら不可思議に発光しはじめるではないか。お次に、抜群の阿吽で共に見開くと、杖の先からは稲光のようなエネルギー波が発生し、あっという間に、眼前の地面の一部が鈍い振動と共に黒焦げになったという事は、闇夜の中でもよく解る事だった。モモたちが驚く中、クーの食い気すら止まって赤目をパチクリとさせていると、

「……私たち、もう、家族もいないし……」

 俯き、杖を両手に立ち尽くすサクヤは、語りはじめ、

「みんなのお話、聞いていたら、とても素敵なお仕事と思ったの。お願い、私にも、やらせて?」

「……それに、ゆくゆく狙うはオノゴロの大将の首なんて、やりがい以外にないかしら!」

「………………!」

 眼前の最強カップルの実力を前にすれば、断る理由などなに一つなかったのである。モモたちは、改めて、新たな仲間たちを歓迎するのみであった。


 その日は、三人よりも未だ簡素な間取りの部屋で、サクヤたちは泥のように眠ってしまったようで、静かな夜だった。


 翌日、モモたちが見送る中、テオが自動運転する宇宙船に、サクヤたちは乗り込むと、近場の「交付所」まで向かい、なんでも、密売の事件とやらをズバッと解決すると、難なくライセンスを習得し、こうして五人だか、四人の美少女と、もう一人の 何か の少女 とかとなったガールズハンターの共同生活は本格的にはじまったのだが、ほどなくして、モモとルーシーは、ちょっとした問題に、遭遇する事となるのである。


 その日も、楽しく団欒し、互いにおやすみの挨拶もすれば、各自一時解散とばかりに、個室でくつろぐ時間のはずだった。ただ、キャッキャウフフと漏れ聞こえるヒルコとサクヤの部屋からの声に、ベットの上で端末をいじる手もそぞろ、モモは既に、少し赤面していたかもしれない。やがて、しばらくの沈黙があったと思えば、少しずつそれは吐息と喘ぎ声に変っていき、とうとう、何かをはげしく吸いまくる音と共に、それに呼応するかのようにサクヤの声も大きくなっていけば、

(ひゃ~………………)

 いくらその気はないにしろ、モモだって、年ごろの娘なのである。つい、枕で自分の耳を覆うようにもしてみても、それでも叶わないと解れば、まるで避難するかのようにリビングまで向かおうとした。だが、真っ暗な廊下の方が、更に、二人の愛の巣からの様々な音と声は、生々しかったかもしれない。


(ひぇ~………………)

 モモは、いつの日かの教室での出来事たちを思い出しながら、とりあえず、落ち着こうとメンバー共同の一室であるリビングへと向かうのであった。すると、そこは、ほのかながらも既に照明がついていて、ひょこんと猫耳の影すら浮かび上がっているではないか。

「ルーシー?」

「Hi……」

 冷蔵庫の音もブーンとなる中、ルーシーは困ったふうな顔で振り向くと、

「ほら、ワタシ、みんなよりも、耳、いいじゃない? Loveな事ってとってもいい事だとは思うんだけどさ~」

 良し悪しに関わらず、この激しさを前にすれば、誰もがたじろぎそうであったが、モモも苦笑して返すと、ルーシーと共に、ソファの一角に座るのであった。


 そして、今、この間にも、どこをどう弄り回してるのかも解らないような音と、サクヤの艶やかな発声たちに、両者は顔を見合わせて、苦笑するしかなかったのである。そこへクーなども起きてくると、寝ぼけまなこに、リビングを通り過ぎては、トイレへと向かっていき、再び自室に戻ろうとしたところで、二人の存在に気づくと、

「ん? どうしたアルか?」

 などと、まるで何事もないように訪ねてくるではないか。モモたちは、苦笑いもそのままに、今、尚、激しい音と声を指さすようにもしてみせたのだが、「あー……」と理解はした上で、クーの顔は何も動じていない。そして、

「……上善若水」

 と、お国言葉で何やら諳んじてみせたが、二人が意味も解らずキョトンとしていれば、

「ありのまんまにしていれば、おちつくところにおちつくアルよ~」

 などと、手をヒラヒラさせ、音と声の坩堝の中に、再び、寝入りにいくのだから、半端なかった。


 漸く、一際なサクヤの絶叫をもって、全ては大人しくなった、かと思いきや、個室のドアの開閉音はして、ヒタリ……ヒタリ……と裸足の足音と共に、サクヤの吐息が此方に近づいてくるようなのだ。これにはリビングにいるモモたちも、顔を見合わせる他なかった。そしてサクヤも、共同であるトイレに用事があった様子で、二人は声を殺すようにしていたのだが、

「モモちゃん……ルーシーちゃん……?!」

 でてきたところで気づいてしまったのはサクヤの方だった。「や……あの……」などと、モモたちは慌てて振り向いてみせたのだが、その、サクヤの、裸にエプロンしかしていない姿を目撃してしまえば、二人は固まるように絶句してしまうのも致し方ない事であろう。


 僅かな照明の中でも、ただでさえ火照っていた顔を、更に真っ赤にしている事もよく解る表情は、必死に、何か、隠すようにしながら、

「…………ヒルコちゃんが、この格好、すごい気に入っちゃって……て、いうか……ごめんね……! うるさかった、ヨネ……ごめんなさい……!」

 炊事担当者は、健気に説明と弁明を繰り返し、とうとう、瞳も更に潤ませては、泣きだしそうにすらなり、

「ううん、全然っ!」

「気にしないで~! 大丈夫だよ~!」

 などと、とうとうモモたちの方が急に気をつかう始末であった。尚も瞳も切なげに泳がしたサクヤであったが、

「あの……もうちょっと、かかるかも、なんだケド……」

 と、申し訳なさそうにすれば、

「いいよいいよー! 仲のおよろしい事で〜。がんばれーっ!」

「そうだよ! Fightだよ! 応援してるヨ~!」

 などなど、最早、モモたちが何を言ってるんだか、わからなかったのである。


 謝意を会釈で表したサクヤが部屋に戻った後、

「もうっ……モモちゃんたちも、いるんだよ……っ!」

 と、くぐもった先に抗議の声も聞こえたが、

「……わかってますわ……も少し、だけぇ……!」

「……っ。も、もう少しだけ、なんだからね……っ!」

 だが、結局、サクヤはヒルコに甘々なのだろう。何やらかにやらを吸われ、啜られる音も激しくなっていくと、呼応する喘ぎ声も大きくなっていく一方のみであった。そして当初こそとまどいも隠せなかったモモやルーシーも、次第に慣れていき、クーと同じように、寝ぼけまなこで、廊下にでる事はあっても、それらは全て、彼女たちの夜の生活音の一つとなっていったのだ。


 そんなある日、窓からは二つの太陽の陽射しも差し込む、よく晴れた昼下がり。リビングでは、モモ、クー、ルーシー、そしてサクヤ&ヒルコが、各自、ソファに座ると、なにやらうむむと悩んでいたところであった。晴れてサクヤたちもハンターとなったので、これからは五人で行動しようという事となり、依頼をうける度に連名なだけも味気無し、では、チーム名も、トリオ時代の ピクルス(仮)のままではなく、せっかくだから新しいチーム名を名乗ろうという事になったのだ。それでは素敵な名前にしようと、五人それぞれに、唸っている中、ふと、ヒルコは、

「……シンプルに、Five Sistersでいいんじゃないかしら」

 などと呟いたのだが、

「シスター……」

「シスター、アルか……」

「Sisters……」


 なんだか、モモ、クー、ルーシーは語感に妙にひっかかりを感じた。するとヒルコは、みんなのランチも手際よく作り終えたままにエプロンをしている、サクヤの方を振り向き、

「……だって、ヒルコたちは、もうとっくにシスターですし……」

「ヒルコちゃん……」

「サクヤ……いえ、サクヤお姉様、ヒルコ、サクヤお姉様のかわいい妹になれているかしら……」

「…………っ。もちろん、だよ……! ヒーちゃんは、私が、いくらかわいがっても足らないくらいの、私の妹……!」

(……どう考えても、立場、逆なような気がするんですけど)

 他の三人が心の中で突っ込もうが、今でこそ普段着の上からのエプロン姿でも、今宵もヒルコへの特別な食事の前では、言われるがまま、されるがままなのであろうサクヤと、そんな彼女のスカートからのぞく膝の上に我が物顔にのっかっているヒルコは、いつものように熱く見つめあい、二人の世界に入っていって、

「ほ、ほら~。もう、そのチーム名、使われてるみたいだしさ~。なるべくかぶらない方が~」

 おもむろにパソコンで検索し、寧ろホッとしながらモモは答えてみせるのであった。


 ヒルコを皮切りにして、やがてアイデアも飛び交うようになっていったのだが、どうも決め手が見つからず、

「……ふーむ……」

 五人は結局、唸ってしまっていた。やがて沈黙の中、部屋の外の小鳥たちのさえずりも聞こえていると、

「……チョット、ヨロシイデショウカ」

 それまでドローンの姿のままに、サクヤ以外のメンバーとランチの後片付けをした後は、ジッと漂い、話を聞き続けていたテオが、つと、口を開き、

「……大昔ノ旦那様デ、其ノ方ガ、ゴ存命デイラシタ頃ヨリモ、遥カ昔ノ曲トモナルノデスガ、良ク、聴イテイラッシャッタ歌デ、コノヨウナ作品ガゴザイマス。……再生シマス」


 語る機体からは、やがて、渋みのあるサウンドと共に、男性ボーカルが英語で歌いだすと、

「あら、ボビーヘブの『Sunny』じゃないかしら」

(…………!)

 一聴してすぐさま、曲名を言い当てたヒルコには、サクヤ以外の皆が驚いたものだが、

「な、なによ。ワタクシ、ジャズには、ちこっとばかしうるさいかしらっ」

「ふふ……ヒルコちゃんってネ。趣味、いいんだヨ」

 自らの膝の上で憮然とする、異形のリボンの頭しかない者を撫でる美女は、やはり姉というより、時に、圧倒的受け身となる、という変則的な規則性をもつ、寧ろ母の姿であり、そんな親バカぶりも披露される中、やがて、曲は終わると、

「……ヒルコ様、御名答デゴザイマス。Sunnyトイウ単語ニハ、今日ノ日和ノ様ナ『晴レ』ナドトイウ意味モゴザイマスガ、他ニ、『太陽』ヲ指ス意味合イモゴザイマス。考エテミレバ、皆様全員ガ、太陽系ニ何某カ、ゴ縁ノアル方々バカリ。其処デ、Sunnys ナド、イカガデショウカ?」


「サニーズ……」

「へぇ~そんな意味あるんだ~。そういえばそうだね~。みーんな、太陽系に関係してるもんね~」

「うちが好きなピザ屋と似た名前ネ……!」

 テオの提案にモモがなぞるように呟き、サクヤはただただニコニコと、ウンウン頷く中、ルーシーとクーにも好感触のようである。そして、ふと、モモはテオを見上げ、

「ねぇ、その、旦那様、って……もしかして……」

「……ハイ。御嬢様。カツテノ、タケル様デゴザイマス。ヒルコ様ト等シク、ソレコソ一時期ハ、ジャズ バカリ、熱心ニ聴イテオラレマシタ……」


 問いへの答えをしている時のテオのスコープの眼は、機械なのに、まるで遠い眼差しをして微笑んでいるかのようだ。思わず、共に五人は、今や、リビングの大事なインテリアでもある、ギターホルダーに立てかけられ、佇む、よく弾きこまれたアコースティックギターの姿に目をやると、

「……なんだか、そっちのほうが、たくさんいそうですけど。……いいんじゃないかしら」

 ヒルコの呟きをもって、五人のガールズハンターチーム、Sunnysは結成されたのだった。


 凶暴な宇宙生物狩りは無論の事、銀行強盗、挙句には、とある市長の娘の誘拐事件まで、Sunnysは、舞い込む依頼を次々にこなすと、やがて八面六臂の活躍をみせるのであった。時に、依頼者であったりした軍や警察関係者は、やってきた者たちが、年端もない少女たち四人と、何か、であったりすれば、あからさまに複雑な顔つきもしたが、五人の剣技や格闘術、そして驚くような超能力をもって、見事に目の前で依頼を解決してみせれば、皆が秘密基地に帰る頃には、その姿に、敬慕でもって見送る光景も多々であったし、宇宙船内などでハイタッチでもって成功を喜びあうのがメンバーの恒例ともなっていった。


 ただ、小烏丸という武器の行方については、何処で聞いても、未だ行方知れずであり、最近、パッタリと大人しくなった猛鬼たちの動向には、首をかしげる部分もあったのだが、ならば、更に依頼をこなし、聞いて回ればいいだけの話で、ゆくゆくは大オノゴロ国の支配した領土に乗り込み、連中を懲らしめるための、スキルアップにはいい機会と、女性と言えば鋭き意思も強きモモたちは、更に研鑽に努める事を誓いあったりするのであった。


 Sunnysの活躍は著しく、その上、メンバーの名にヒルコとサクヤの名があったから、などという事で、その日、ハンター組合所は直々に仕事をよこしてきた。なんと大本の依頼は、明かす事はできないが銀河系連合の関係者だそうだ。

「……二人とも、なにしたのっ?!」

 リビングのPC画面の前で、思わず、モモが、瞳もパチクリ、二人を見ると、当の本人たちは首をかしげていたりもしたが、その文面に「ブラックパルプンテ」なる単語を見れば、それを覗き込んでいた誰もが、あまりいい顔にはならなかった。そして、察したモモがもう一度振り向き、

「……もしかして、仮免の時、二人が解決したっていう密売って……」

「そっ。父ちゃん、母ちゃん、悲しむぞ~って、雷、落としてやったかしら」

 問いかけに、しれっとヒルコは答えた。


 ブラックパルプンテ。それは太陽系連邦は地球人類の大航海と独裁の時代、様々な星へと入植していった地球人たちが、時に、異星人たちを骨抜きにするために使ったドラッグを、更に品種改良させた非合法ドラッグの事である。非常に中毒性が強く、乱用すると勃起不全、過度な肥満、異常なクマなどの症状がでるのが特徴だ。


「…………」

 ふと、モモは、ギュウマの、異様な太り具合とどんよりした眼などを思い出したりしていたが、

「あ~。これ、ワタシの国の芸能人も、こっそり持ってて、捕まった事あるー」

 などと、ルーシーは呟いていた。実は、このブラックパルプンテ、銀河系連合加盟地域内の、様々な星の各国家の裏社会で流通し、かつては逆輸入となった太陽系連盟の間でも、新聞をそんなに読まなかったモモですら知っている、悩ましい社会問題の一つであったのだ。


「……モモー、どうするネ?」

 現状には疎いが、Sunnysと言えば、正義漢ばかりの女性メンバーの一人であるクーは、モモに訪ねる。

「ん~……そうなのよね~……やりがいはあると思うんだケド~……けど、コレ、いくらなんでも、軍や警察の仕事じゃなーい?」

 五人が共に覗き込む先の画面を見、モモはなんとも言えなかった。なんと依頼には、「ブラックパルプンテ」の製造、保管施設の爆破 と記されているではないか。入手の経緯までは計り知れないが、依頼書には、施設のありかの情報まで添付されている。ただ、たとえ猛者ぞろいと言っても、Sunnysはたった五人の女の子でしかないのだ。

「爆破、ってね~……簡単に言ってくれるケド~……」

 モモが悩まし気にしていると、

「あ、あの~……」

 おずおずと手をあげたのはサクヤであったのだが、その顔は多少、赤らめていたであろうか。












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