すべて建築のおかげです!
司波和人
第1話 はじめまして
大学4年間は、あまりにもあっという間に過ぎていきました。しかし、この期間の中で、多くの人たちと出会い、建築物をめぐることで、とても充実した大学生活を送ることができました。勿論、楽しいことばかりだけでなく、苦悩したり、自分の不甲斐なさに苛立ったり、時には、喧嘩などもしましたが、それらは、すべて自分を成長させる機会を与えてくれました。
特に、印象的だったのは、3年生からのゼミ活動でした。13人という同じ志を持つ同級生、後輩となる10人と織りなす日常は、宝物となりました。
また、すぐやめると思っていた塾のアルバイトも大きな経験となりました。生徒と向き合うことで、私が、忘れかけていたことや、今の子供が抱えていることを知ることができました。
そんな4年間でしたが、大学を卒業し、来年度、つまり、今年の4月から新社会人となります。自分が経験したことすべてを、精一杯ぶつけていきたいと思います。
今回、「建築を通して考えたこと」という題で、文章を書いていきますが、建築以外の事も書いていきます。勿論、建築についても書いていこうと考えています。ただ、多くは、大学生時代に、私が何を考え、大学に通い、そこで感じたことを書いていこうと思います。
そして、文章を投稿することは初めてなので、文章が拙いことや、誤字脱字が多いかもしれませんが、その都度、ご指摘してください。
また、私が答えられる範囲内であれば、質問を受け付けます。大学生活についてのこと、大学で学ぶことについて、アルバイトのことなどなんでも大丈夫です。
では、今後ともよろしくお願いします。
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