Dedication

灯ってる 君の両眼に

保ってる 『いつもの僕』

服の下に貰った無数の傷が

大きな声では言えない理由で

疼き出すから癒えないずっと


惑ってる 君の調子に

迷ってる 『僕の正気』

月の下で貰った無数の歪みは

きっともっとと欲しがるだろう

だってシットが至上の快楽


あの胸の中心は

ワレモノ注意 立入厳禁

この腕の役目は

包み込む事 受け止める事

あと一つ、知ってる?


突き刺さる視線のナイフ

まろび出る隷属の「Yes」

恋の致命傷をください

縛って 支配欲の両手で

殺して 執着心の鈍器で

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