愛し愛される本物のラブ

アイマスク

人生はほんの一瞬の選択ですべてがかわる

私はあのときの選択により、大きな幸せと本物の愛を手に入れたのだ

その日、、私はいつもとは違う何か変わったことをしてみたい気持ちになっていた

そう、日々の単調な生活に飽き、刺激を求めていたのかもしれない

いつものように用事を済ませ、普段とは違う

帰り道で帰宅する事にした

その帰り道の途中、気になる店があり寄ってみた。

いつもは寄らないお店だ

店員さんと話をしているときに、

店の常連さんの様な男性が現れた

男性は、店員さんと話が盛り上がっている

私は、商品を手にもちながら、会話に耳を

傾けて聞いていた

楽しそうに笑う男性の笑顔にいつの間にか

引き込まれている自分がいた

男性が去った後も、『また会えたらいいな』

という気持ちになっていた

寄り道をし、すっかり帰宅が遅くなってしまった

急いで家事を済ませたあと、ふと男性のことが

気になり、携帯を開いた

SNSの検索に、男性の名前をいれてみる

「あ！この人かもしれない」

昼間会った男性を見つけてしまった

なぜか、胸がドキドキしていた

男性の投稿に『いいねボタン』を押し、

携帯を閉じた

こんな風にドキドキした気持ちは久しぶりだった

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