カクヨムよ、私は帰ってきた



帰ってくるの早いな!



まあ、それはともかく。


世間には、ものごとの終わりを考えることを、拒むひとがいます。

やる前から負けることを考えるな、というひとがいます。

生命保険の話をすると、縁起でもない、と怒るひとがいます。


そんな考えかたをするひとを、私は否定しません。

私自身の心のなかにも、そんな拒否感が浮かぶときがあるのですから。


しかし。


終わりを考えることは、それだけ、ものごとに向き合っているあかしだと、私は思うのです。なぜなら、終わりにならないものなど、この世にはひとつもないからです。


※よろしければ、拙作「あの世って何なのよ」をご笑覧いただきたく思います。


今回の作品のために、私は初めて、カクヨムを去る日のことを考えました。

その結果として、自分にとってカクヨムとは何なのか、より深く考えることができたのです。


私にとって、カクヨムは楽しく生きるための手段のひとつです。

残念ながら、私の人生にとっては、かけがえのない存在ではありません。


ぶっちゃけて言うなら、ジャンクフードのメーカーと同じ位置付けです。

食べ過ぎれば明らかに健康に悪いのですが、それはメーカーの責任ではありません。


でもメーカーのハズレはんが「ジャンクフード脳って、あるよな~」とおっしゃるかも知れないのどすえ~


※ご注意 うんと自虐的な気分(ウツ経験者ですので)になったときは、テンプレの拡大再生産(要ググ)がはびこる異世界モノをあえて好む自分自身のことを、猪厠(禁ググ)のブタじゃないかと思うこともあるのです。ブヒブヒ。


しかし、妻がどれだけいい顔をしなくても、ポテチやらラーメンやらが、なかなか止められない私ではあります。


そう。


私にとってカクヨムは、ジャンクフードと同じようように、できるだけ大切にしたいやめられないとまらない存在です。

もし追い出されても、差しさわりのない方法(笑)があれば、帰って来たいと思う場所であります。まあ、湖池屋がダメならカルビーがあるわけですが。



最後に、私は貴方に問いかけたい。

貴方にとって、カクヨムとは何ですか?


貴方にとって、「書く」こととは、「読む」こととは、何ですか?


貴方の「俺のカクヨム」は、何ですか?





無料フリーで書ける、読める、伝えられる。

もっと自由フリーに、カクヨムライフを。

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