そんなにも白い手で拒絶しないで、綺麗な場所で微笑んでいてよ。ぼくの体温をあげる。誰も助けてくれないから、貴女にとって死は選び取るものなんだね。貴女は幼く、人形のように美しい。その伏せた顔はどんな表情をしてるの。貴女以外、全て霞んで見えた。このまま世界が壊れても、構わないと思うほど。

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