3:彼の佇む風景への応援コメント
カオルが神を真似たがばかりに、とも思うけれど、そもそも神の何も応えないという姿勢にも色々と問題があるわけで、誰が悪いとは言い難い感じですねえ。
ひとつ謎なのは、10年ごとに勇者を望んだのはカオルだったのか、それともカオルの言葉を曲解して伝えた教会だったのかという所なんですが、どちらでしょう。
ひとまずメノウは幸せになれるのでしょうか。
堕天使な感じですが。
作者からの返信
メノウの孤独を埋めるにも、この先ずっと一緒にはいられないことがわかっているので、カオルの苦渋の選択でした。
10年毎の勇者については、偽の神託を下す際にカオルがつけた条件なので、彼の選択であります。意図としては、教会が抱える孤児の引き取りを兼ねて、と考えていたようですが、教会の中枢が帰還した勇者の暗殺という想定を下回る対応に出たために、彼の中では「甘い想定で失敗」してしまった計画となっております。
カオルが状況を作り、教会側がそれを利用した、という塩梅でしょうか……
感想、ありがとうございます!
m(_ _)m
2:立ち塞がるのはへの応援コメント
物事を表現する際に使われる言葉が多彩で、こんな表現の仕方があったのかと、目からウロコを落としながら読んでいます>< カチェスさんはこれで上手く返り咲いた感じでしょうか。やっぱり生かしておくデメリットの方が大きかった>< 己の為とはいえなんだかんだで政治的な落としどころを探って口封じしなかった辺り、副議長は極悪人じゃないのかもですが。
作者からの返信
お褒めいただき、舞い上がってしましますねw
色々と全員が打算を抱えているので、利己的な人間は多いのですが、悪人となると少ないですねー。
肩書だけなら魔王が一番の悪人ですけどもw
感想ありがとうございます!
m(_ _)m
2:だから、魔王は勇者と踊るへの応援コメント
こんばんは!やっと最後まで読ませていただきましたー!
もっと細切りに感想を書いてきたらよかったと思うくらい感じるものがたくさんで、うまくまとめられるか分かりませんが所感など書かせていただきます!
まずカオルさん好きすぎますと言わせてください。間違いなく歴代魔王<優しさ部門>において優勝できる尊さでした…!天使や勇者の運命を背負って生きる覚悟の重さ、自らの行いを罪と認めながらも埋め合わせて忘れようとはしない誠実さ、そして淑女に対するストライクゾーンの広さ……どれをとっても素敵すぎる魔王さまでした。
(ところで“カオル”の発音は“タオル”と同じイントネーションで構わないでしょうか? それとも人名のカオルさんのほうでしょうか。地味に気になっています。読み上げアプリでは前者で呼んでくれるのでそうだと嬉しい…!)
もちろんクリートちゃんやメグさんなども素敵な女性なのですが、個人的にはやはりメノウ様推しです…!剣の中で彼女に優しい時間が訪れることを願って止みません。切なくも美しい恋で、二人の仲はどう決着がつくのだろうとドキドキさせてもらいました。ビターな中にも救いがあって、私は好きです。
カチェスさんを中心とした政治的な駆け引きも(自分には書けないこともあり)かっこよかったですし、元気で勢いのありすぎるポールスモートの住民たちも愉快で始終笑わせていただきました。いつかまた、例の酒場でどんちゃん騒ぎする面々を見られたらいいですね(^∇^)
毎日ちょっとずつ通勤中に読ませて頂いてた(ハート連投失礼しました;)ので、もう彼らのやりとりが読めないと思うととてもさみしいです……。それでも新たな広がりを感じさせてくれる最終話を拝めてお腹いっぱいです。なんて綺麗なタイトル回収……!
書き手として学ばせていただくところばかり、そして読み手としては心の底から楽しませてくれる大人のファンタジー、本当にごちそうさまでした!これからも応援しております〜!
作者からの返信
おお、なんとも素敵な感想をありがとうございます!
物語としては、カオルの罪滅ぼしのお話でありますので、どうしてもビターな結末になってしまっております。そこを強引に上向かせる、クリートらのキャラクター性もとても重要な要因で、自分も気に入っている面々であります。
街の個性、登場人物の個性、併せて楽しんでいただけたのなら、これに勝るものはありません!
感想、並びに評価☆もいただけまして、ありがとうございました!
m(_ _)m
2:だから、魔王は勇者と踊るへの応援コメント
読み終わりました~!
これからも勇者と魔王の物語は続いて行くんだなって思える終わり方、好きです( *´艸`)♪
とっても幸せな気持ちで読み終われました。
>まるで、二人で踊りでもするかのように。
↑良い、タイトルの回収ですね!
この一文で、最後まで読み切ったんだな!ってヒシヒシと感じました(*´ω`*)
今更ですが、完結おめでとうございます☆
作者からの返信
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました
m(_ _)m
読後感を良くできるよう、いつも努めておりまして、こう言っていただけると嬉しい限りであります(*‘ω‘ *)
タイトル回収もその一環ですねw
感想のみならず、レビューもいただけまして、本当にありがとうございます!
m(_ _)m
4:結いあわせる覚悟への応援コメント
メノウの話だと、教会が神託を得たとして勇者を派遣する様になったから、
メノウは父親の存在を実感し、使命の全うに改めて邁進したという感じなんですね。
これは教会が問題を起こしているという感じなんでしょうか。
また続きも読みに来ますー。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
もうそろそろ、こちらが何か言葉を作るとネタバレに繋がりかねないところまできておりますw
楽しんでいただければ幸いであります!
m(_ _)m
4:結いあわせる覚悟への応援コメント
4・5・6章、読破です!
天使、教会、議会など色々な勢力の思惑が絡み合って、魔王や勇者を悩ませているんですね~。
一体、どんな風に決着がつくんだろう。。。
今から、どんなラストになるのか楽しみです☆
また、読みにきます!
作者からの返信
感想、ありがとうございます!
m(_ _)m
各陣営も、魔王と勇者に頭を悩まされていますし、利害だけでなく感情もありますからねぇ……
楽しんでいただければ幸いであります!
2:だから、魔王は勇者と踊るへの応援コメント
まずは完結お疲れ様です。
心が洗われるような結末、ありがとうございました。
作者からの返信
オチは眉間パンチでしたが、いかがだったでしょうか……!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
m(_ _)m
編集済
2:だから、魔王は勇者と踊るへの応援コメント
ヒロインの座をかけた戦い、勝者クリート
敗者ヒロイン候補:やはり歳なのね。熟れ頃なのに…
すみません、ふざけました。
魔王の救われる物語、良かったです。
作者からの返信
友人の評だと、カチェスが一番かわいいと言われましたねぇ
最後まで読んいただき、感謝の言葉もございません……!
ありがとうございます!
m(_ _)m
2:魔王の在り処への応援コメント
親方、空からバカップルが!
メグとカディスの入る隙間はありますか?
天使が刀身に入るのとずっと抱いてることの違いがいまいち…
魔族の謎とかまだまだあるから、この先も続くのかな?
作者からの返信
感想ありがとうございます!
m(_ _)m
抱いているには物理的な時間の制約もあるし、自立を促す目的で行動したのが100年前です。裏目出てしまったため、天使としての役割から切り離して、自分と共にある方法を確立できた、という苦肉にもほどがある状況であります。
現在のところ、この物語の続きは考えておりませんが、機会があればとは考えております。その時はよろしくお願いいたします
m(_ _)m
4:黄金の船は星の海を往くへの応援コメント
教会的には魔王を討ってしまう事が最善だけれど、その戦力が無く、魔王を討つという姿勢を失えば教会の意義も揺らぐ為、定期的に勝てないと解りつつ、しかも篭絡されると解りつつ、魔王討伐を行う勇者を送り出しては、任務に失敗した勇者を処刑しているという感じなんでしょうか。
作者からの返信
感想、ありがとうございます!
m(_ _)m
鋭く合理的な推察で、そういう展開もありえるなあ、と唸らされました。
本作では、人情の絡んだ、もう少し救いが不足している事情となっております。続きをお楽しみいただければ幸いであります!
m(_ _)m
4:黄金の船は星の海を往くへの応援コメント
第三章:勇者と元勇者読み終わりました!&『ギリギリな彼女(十八才・魔法少女)とギリギリな彼(三十才・童貞)のギリギリな事情』の中間選考突破おめでとうございます!
メグの話にビックリです!
これは一体、どうなってしまうのか……
クリーティアの動揺、無理も無いですね。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
ならびに、お祝いのお言葉ありがとうございます!
m(_ _)m
メグは来歴だけをみても、破天荒かつそれを成しえる能力を持った超人染みた人間で、それゆえに平穏な生活から逸脱してしまった人間でもあります。
生き証人として、クリーティアに寄り添う立場なのですが、あくも強いのでなかなか苦労したキャラクターでした。
4:人柱を求めるのはへの応援コメント
『第二章:メノウとスイギョク』読破です!
>魔族ひしめく魔城へ、若者を一人で向かわせる。生贄の儀式
なるほど!
勇者とは名ばかりの人柱なんですね!
メノウさん、疑わしいですね~。
勇者を欲しているのはメノウさんなのかなあ??
作者からの返信
地方の教会から少女一人を選抜して、単身で魔王の根城に送り込むんですから、なかなか狂気染みた習わしですねぇ……
謎は、展開に連れて解き明かされておりますので、続きを楽しんでいただければありがたい限りであります!
感想、ありがとうございます!
m(_ _)m
4:人柱を求めるのはへの応援コメント
十年ごとに勇者を必要とする謎が更に深まってしまいますねえ。
メノウが背信しているのかも気になる所。
作者からの返信
魔王の正体、天使の目的、不可解な慣例と、謎を追いかけていくのが物語の構成となっておりまして、的確に捉えていただけるのはありがたいかぎりであります!
ぜひ、解決までお付き合いいただければ、この上ない幸いです!
感想、ありがとうございます!
m(_ _)m
5:勇者の誕生への応援コメント
第一章を一気読みです!
何故か通知が来なくて……
読みに来るのが遅くなってしまいました~(@_@;)
魔王と勇者の出会い方が面白いですね☆
カオル、親しみやすい人(笑)
>神に選ばれた勇者として、全てを飲み干しましょう!
笑いました☆
序章がシリアスだったので、本編もシリアスなのかな?と思っていたのですが、良い意味で裏切られました♪
作者からの返信
感想、ありがとうございます!
m(_ _)m
魔王と勇者の関係性が端的に描けて、お気に入りのシーンでありますw
状況がなかなか重いですが、登場人物たちはゆるゆると軽い感じで生きている様が伝わればなあ、と思っておりました。
お楽しみいただければ幸いであります!
2:だから、魔王は勇者と踊るへの応援コメント
魔王カオルと勇者クリーティア、共に旅立ってのハッピーエンド、楽しかったです!><
この二人、恋人同士という風ではないし、親子という感じでもないし、クリーティアもカオルも、自分のすべき事が見つかるまで、旅を続けるという同志という感じなのかもですね。
ポールスモートの人々は、カオルがいなくなって少し寂しいかもですが。
カチェスさんなんですが、最後の方でポールスモート騎士団じゃない、他所の強そうな騎士団に押し入られていたような感じだったのですが、あの騎士団を抑え込んだのは、メグさんなんでしょうか。他に実働部隊的な人は、それこそポールスモート騎士団くらいしかいなさそうだし。とはいえ酒場で飲んでいたシーンが最後に登場したので、助かって良かったです。なんだかんだでカオルとも仲良かったし。
作者からの返信
最後までお付き合いただきまして、ありがとうございます……!
二人は、仰る通り仲間意識と義務感で繋がっている、不思議な関係ですねぇ。
ポールスモートの面々は、元気いっぱいに彼らの帰りを待っているでしょう!
最後にカチェスの元に押し入ってきたメンツは、その場にいたエリーと駆けつけた自警団によって、籠城作戦を実施したと思われます。メノウとカオルの戦闘で、天使がカオルに勝利した場合に備えての襲撃ですので、カオルに軍配が上がったところで停戦と相成ったかと。
感想、ならびにお付き合いただ来ましてありがとうございました!
m(_ _)m