桜の空の下で。

@otoha15ri

プロローグ

 都会から少し離れた小さな公園の丘の上に、1本の桜の木がありました。

誰がいつ植えたのか分からないその桜の木は毎年、春になると花を咲かせ、

夏になると緑の葉を揺らし、秋になると落ち葉を降らせ、冬になると雪を積もらせました。桜の木はたくさんの出会い、別れ、涙、笑顔に幸せを見届けてきました。


そんな桜の物語・・・。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る