あれ? メロンソーダってこんなに甘かったっけ?
ミルクレープって、生地、クリーム、生地、クリームって折り重なっていて、じっと見つめていると、なんだかそれは過去を振り返ったときに見える良かった思い出と悪かった思い出の凸凹のようにも思えて、でもその凸凹があるからミルクレープは美味しいって言うか、人生にも味わいやら深みが出てくるのかなーって。そう考えるとフォークを落とした瞬間に返ってくる反応が人生だよなって言うか。
それでよくよく考えてみると、生地もクリームもどっちも美味しいから別に良かった思い出でも悪かった思い出でも無いんじゃねえかって思えてきて、とにかくミルクレープは美味しいし甘いし最強だと思うんですよね。なんとなく例えてみたくなっただけなんで、さらっと流してもらえるとありがたいです。
炭酸が飲めないなんて、可愛いなって言うのはわかります。
しゃっくりとかすると余計に可愛いですよね。
わさびが苦手とか、お化けが怖いからトイレいけないとか。
本人にとってのコンプレックスって、実は大きな魅力だったりもするんですよね。そう言うのがこのお話の中で展開されていて、上手いなあと思いました。
ガトーショコラとコーヒーを頼んだ遠野さんからすると、ミルクレープとメロンソーダというオーダーはまた可愛いと思うんですよね。
しかもソーダ飲めるようになった私大人だわって思ってたらますます可愛いや。可愛いが止まらない。
こんな可愛い彼女が居るなんて、遠野さんは幸せ者だなあ。
作者からの返信
詩一様
これが噂の詩一さんの長文コメントかつ深い考察…!
書いた本人が大して背景を考えてなかったのに、ここまで感想をいただけると嬉しいやら恐れ多いやらです。
でも美菜と遠野君は、三題噺一ラブラブなカップルになることは間違いなさそうです(笑)
コメントありがとうございました!
甘い……これは「甘い」以外の言葉が見つからない……。
。・゚・(ノд`)・゚・。
二人ともお幸せに!
作者からの返信
ハルカ様
途中からキャラが勝手に動いたので、書いた本人が思っていた以上にラブラブになりました。
二人の幸せを願ってくださりありがとうございます♡