キャラ紹介 カリオ
~概要~
~プロフィール~
▶名前
リナーカ➡カリオ・バンニヴァノ=ぺレス
▶愛称または異名
“村長”
▶出生地
魔導公国エンシ
▶生年月日と年齢
3月9日生まれ 69歳
▶性別
女性→男性
▶血液型
Ey型
▶身長と体重
身長167cm 60kg
▶見た目の特徴
白髪に灰色がかった青い瞳、額にバンダナ
▶好きなもの
アンチャレの実(みかんのこと)、自然に優しいもの、新しい村長邸宅
▶嫌いなもの
法皇をバカにする人
▶趣味
魔法を使って超倍速農作業(1時間で収穫できるけど村民によく怒られている)
▶職業
シャルトゥワ村 村長
▶所属
シャルトゥワ村
▶配偶者または恋人
いたが、転落事故で先立たれた
=======================
~来歴~
魔導公国エンシの闇奴隷として生まれる。魔法史上主義のエンシにおいて、魔法が使えない、または魔力が少ない人は非人扱いされていた。
その逆境から魔物の
20歳になる頃、偶然見かけた法皇ライオネルの公務をひと目見て、あの境地に立ちたいと憧れを持つ。
闇商人から魔力の源である魔素を大気中から自動集積する世界中の枝で杖を作り、全属性魔法を極める旅に出る。
様々な修羅場を超え、次代後継者としての選任の儀の最終試験、“身投げ”をしたが、運命は彼を選ばなかった。
奇跡的に生き残ったものの、全身のほとんどが損壊しており、あれは人間がやるものじゃないと辞退した。意識が遠のくなか、興行中のドグラーダに拾われる。
ドグラーダから性転換術を受けて男性になり、リナーカからカリオへと改名。しばらく世話になった後、彷徨っている時にシノからスカウトされる。
法皇にはなれなかったが、冒険者としては一流だった為、前線で活躍。定年退職後、皆に押されて村長の座へと落ち着く。
※冒険者の定年は65歳
=======================
~人物~
大恩人のドグラーダ、シノや永遠の憧れたるライオネルには寝る前に祈りを捧げるくらい印象が違う。
バンダナは法皇になる試練の途中でライオネルから貰ったもの。元々物を大事にする性格なので、縫い繋ぎながら今も額に巻いている。
=======================
~活躍~
村長として村を守ることを重視しており、各所に魔晶魂を等間隔に配置している。
だが、魔神シュザカに襲われた“シャルトゥワ村魔神襲撃事件”ではいとも簡単に砕かれてしまい、真価を発揮することが出来なかった。
シュザカは生物の頂点に近い存在だからか、効かなかったのかもしれない。
=======================
〜能力〜
〘魂核魔法〙
希少な魔物から得た魔晶魂を用いる独自の魔法体系で、六聖神の権能を借り受けて行使する六聖魔法と違い、どの異世界にも通用する。
しかも少ない魔力で、あり得ないほどの威力を発揮するので侮れない。
デメリットは魔物が絶滅してしまうと使えなくなる点であるが、カリオの寿命の方が先に尽きてしまうだろう。
〘魔物再現〙
周囲の魔素を吸収して擬似的に受肉する技名。
〘幻獣大権現〙
上記の〘魔物再現〙よりも上位の技。名だたる魔物の中でも指折りの幻獣の
受肉された擬似魔物は
〘記憶の爪牙〙
=======================
〜余談〜
先述した通り、物を大事にする性格なので、役目を終えた
魔物に転生が存在するのか謎だが、カリオを目にした者は不思議と離れていくという。
=======================
〜参考文献〜
・とある劇団の台本「法皇を目指した男」
・冒険者ギルド 特別功労者録
・六聖教本部 法皇極秘選抜リスト
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます