キャラ紹介 ルゥ

~概要~

主人公:東郷雅臣がリーダーを務めるパーティー“、異界の救済者達アルヴェン・セイヴィリアス”で遊撃手を務めるスライム。


~プロフィール~

▶名前

ルゥ・ジェルマハリオン・エリュトー


▶愛称または異名

“特異点”←昔から本に登場していた

“世界の意思”←最新話時点では使われてない

“星神”←こちらが最近では主流になっている

“地極神”←


▶出生地

????ピーーーッ……エラーが発生しました。至急、記入を取りやめて下さい。繰り返します────。



▶生年月日と年齢

1月10日生まれ 約二億歳


▶性別

女性型人格


▶血液型

無し(血液の変わりに水分が少し漏れ出る)


▶身長と体重

スライム形態→25〜30cm

少女形態→身長134cm

???形態→153cm

体重→変弦自在のため測定不能


▶好きなもの

しっかりとした味付けの料理、マロングラッセ、お酒(特に林檎酒シードル)、リゥ


▶嫌いなもの

貫くような痛み、無益な戦い、苦すぎる食べ物(特にエスプレッソコーヒー)


▶趣味

美味しいもの巡り、能力の開発実験、アルレルトの背中に乗って小旅行


▶職業

・S級冒険者

・第108代イカイビト 邪神討伐メンバー

・“秩序の星”尊主(やらされているお仕事)


▶所属

異界の救済者達アルヴェン・セイヴィリアス


▶配偶者または恋人

なし


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~来歴~

 今から二億年前、神天魔戦争の真っ只中で世界に自我が芽生え、意思を持つようになる。

 激化する戦いに死の危機を感じた“彼女ら”の泣き叫ぶ声は闇聖神ディートリヒに届く。


 リゥと共に“世界の意思”として認められた後、独自の干渉権を得る。


 終結後、彼女は数百年おきに目覚めては様子を見ることを繰り返し、気になった人物にアドバイスを与えたことから、“星神”信仰が根付き始める。


 イカイビトによる邪神討伐と“宇宙の創造主”アルディア・コスモの干渉によってルゥの信仰は秩序の星の信仰として習合した。


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~人物~

 スライム形態は橙色だいだいいろの体に青い瞳。人間形態の際は髪の根元が青く、段々と水色に変わっていき、毛先のみ橙色のボブカットヘアが特徴的。


 背中に天使のような翼が三対(六枚)生えており、雅臣がそれを考慮した衣服を召喚している。

 “世界の意思”だった頃、地表が焼かれるたびに激痛を伴った経験が敏感肌として受け継がれており、他の既製服はチクチクしてかゆくなってしまう。


 オロチのように自分の鱗や髪の毛を練り込んで服を作ると親和性が高くなるかもしれない。


 基本的に子供っぽいのに、たまに見せる謎の母性も魅力の一つ。ほんわかした雰囲気に包み込まれながらお悩み相談をしてみよう。


 また、魔人種マジャラの生みの親でもあり、魔物の進化の道すじを定着させた神物じんぶつである。“秩序の星”のメンバーは事あるごとに祭り上げてくるのが鬱陶うっとうしいようで、めんどくさいと愚痴をこぼす。


 お気に入りの人物は雅臣、オロチ、ヴィセンテ、アルレルトの4名。いない日は不機嫌になりがち。

 ただし、弟のリゥは少しだけ厳しく当たって姉の威厳を見せたいようだ。


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~活躍~

 そろそろイカイビトが来る頃かなと予期していたルゥは始まりの平原に紛れ込み、雅臣に気づいてくれるようわざと馬に踏まれた。


 久方ぶりの召喚術を使いこなし、わがままをしても許してくれる雅臣はお気に入り登録され、窮地に発動する祝福を与えている。彼が気絶して瀕死になっても無事に生き返るのは、ルゥのお陰だ。


 基本的に戦闘行為は“遊び”と“狩猟”の延長線に値するので、あまり本気を出すことはない。


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〜能力〜

 言語ベースはイタリア語と漢字、アラビア語。


星ノ追憶ディクラヤット・ア・ヌージュミ

 世界の意思だった頃から持つ権能。過去エリュトリオンで起こった全ての事象を再現出来る究極的な力であり、デメリットが少ない。


 殺傷力が高く、残酷極まりない邪神の攻撃も再現できるが、原因不明の強い苦味と鈍痛、めまいを伴うため、あまり使いたくないとのこと。


〘自動感応衣服〙

 ルゥの敏感肌に唯一対応可能な雅臣が召喚してくれた衣服。自己最適化機能を持ち、デザイン性に富み、季節に合わせて40着用以上はある。

 寒さや暑さに強く、敵の攻撃を蒸散させて魔力に変換する魔法が織り込まれている。


〘刀腕化〙

 両腕を刀のように変形するオリジナル能力。何度でも再生できるスライム流動体となっており、刃毀れしようが、折れようがいくらでも対処できる。


天地神明吸呑嚥麓砲アッソルート・エスティンツィオーネ

 敵と認定したすべてを吸い尽くす大技。最初の目撃者である死の神エルゼンハウズが命名した。皇神級魔法こうじんきゅうまほう並の威力を持つ。


 超大型台風を圧縮して真っ直ぐ放ったかのような風圧と吸引力でズタズタに引き裂きながら細切れになった後、胃袋で消化して倒す。


 ただし、消化しても敵の能力が使えるわけではない。それを望むなら〘星の追憶〙で再現したほうが効率的だ。


穿震吼ラギットー・ペネトラント

 〘天地神明吸呑嚥麓砲アッソルート・エスティンツィオーネ〙で吸いすぎて余らせた空気を、今度は超圧縮して口から細く一点に放つ技。一億年前にドリルで貫かれた苦しみと恨みを悪人へやり返すためにルゥ自身が考案した。


 摩擦力が高すぎて高熱を帯びながら赤黒く放たれる一撃は危険すぎて、直撃した敵の細胞の活動が暫く止まるほど強力である。


〘精霊大結合〙

 精霊王オベロンと契約したことにより、手に入れた能力。

 全属性の魔法を集めていたのは自身の進化とこの能力を獲得する為であり、時・空間・重力・霊魂の精霊王+星神が使用可能だ。

 最も得意なのは重力の精霊魔法で、発動されると重圧で動けない。


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〜余談〜

・名前のモデルは『ファンタシースター』シリーズのルウとケルト神話の太陽神(光の神)ルーから取っている。

・性格のモデルはGODゴッド EATERイーターのシオ


〜参考文献〜

『星神崇拝はどこから来たのか』著:フォルティマー・ルドアザラス ディラ出版刊

『神天魔戦争・特別録3巻』 著者不明 エリューバ語翻訳:タニラ・クルトネー

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