キャラ紹介 イサク

~概要~

 刀祖と称される元イカイビトで、四大流派が一つ、日月じつげつ流の開祖。

 元々、日月じつげつ流は江戸初期、堺の町衆の実力者の片桐音之輔矩方かたぎりおとのすけくほうが創始した剣術・棒術・長刀・柔術を包括する武術流で、イサクは彼に仕えていた。


~プロフィール~

▶名前

伊作→世界の書き換え→イサク


▶愛称

特になし


▶出生地

大坂・堺に生まれる。


▶生年月日

西暦1620年12月20日


▶血液型

B型


▶身長

167cm


▶職業

農民→片桐家小間使い→片桐家側近→第102代イカイビト→刀神


▶所属

神悠淵界しんゆうえんかい 刀神とうじん


・配偶者

前々世→妻 病で先立たれる

前世→妻 老衰で亡くなる

現在→配偶者おらず、独神どくしんを貫く


~来歴~

 大阪・堺の郊外の農家の一人息子として生を受け、幼少期に片桐家の門を叩き小間使いに。

 元服後、時の当主より側近に大抜擢され、辣腕を振るう。

 秘伝の技術であった日月流を習得し、免許皆伝を得る。

 当時にしては長命な65歳で亡くなった。

 その後、コスモに見出され、過去へと逆行して600年前のエリュトリオンへと転生する。


 前世の知識を生かしてみるみると頭角を現していき、己の日月流を更に昇華させ、星斬りの術を得た。

 10年にわたる邪神との戦いは宇宙にまで繰り広げられ、遂に邪神を倒す寸前まで行ったが、相打ちになってしまう。

 同じ隊にいた鬼族の女性がイサクを蘇生させたことで、両者は英雄となった。


 鬼と精霊が住まう島に国を建て、足りない国土は地底火山を噴火させ、島作り。5つの島を押してくっつけたことで完成する。


 高天原のように神秘的で、瑞穂は豊かに、綿津見わだつみが見守る荒々しくも勇敢な国となるよう⟬高瑞津国たかみづのくに⟭と名付けられた。


~人物~

一人称は拙者せっしゃで、武士道を地から征ったかと思えばひょうひょうとしていて、掴みどころがない人物。


 また、邪神を倒せなかったあがないとして傷跡はそのまま、右腕を根本から切断するなど、人々に責任を示した。


~活躍~

 シュザカとは因縁があり、神魔刀⟬救世くぜ⟭が神悠淵界にあると考え襲撃。教え子や弟子を全員殺された因縁を持つ。


 時は経ち、現代。自身が救ったエリュトリオンの世界消滅が破壊神ロキによって決定し、これに反対。現在のイカイビトである雅臣に伝えるべく赴く。


 到着後、雅臣に会うことは出来なかったが、彼を護るラムドと出会い、大物になると確信。薙刀の⟬綾切⟭を授けた後、ディートリヒに報告。状況を理解したディートリヒは阻止すべくイサクと共に異界門の完全封鎖を目指す。


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