【公式設定資料集】冠絶偉彩の画家、異世界を描き翔ける! 〜Infinite Record〜
銀河革変
世界観 エリュトリオンとは?
エリュトリオン誕生秘話 創造の十日間
~誕生前~
今から三億年前、悠淵の三十六神の二柱、生の神エドュティアナと死の神エルゼンハウズが結婚。
悠淵の三十六神を務めた神々は皇神または帝神と称されるため、以下、ニ皇神または夫妻と呼称。
生と死の神の力が混ざると混沌の子が生まれるとされ、危険視された。
二億五千万年前、他の神々からの非難がエスカレート。周囲から強まる離婚要求に耐えきれなくなった夫妻は七源神の筆頭たる零神皇に相談。
世界創造の力の一部を賜り新たな世界を作る提案を受ける。快諾した夫妻は悠淵の三十六神の座を退位、出奔した。
早速隕石の衝突も少なく安定した太陽系星団を発見し広大な世界を創造しようとするが、夫妻が神として未熟者であること、夫の神の力が少し強くバランスが保てないことが問題点にあった。
原因を研究すると無機物は問題なく創造可能だが、生物の遺伝子配列に欠陥が起こることが判明。
そこで他の世界から一部の生物を船に乗せて移住するノア計画を開始した。この名称は響きが良いからという理由で採用される。
数多の世界へ赴き、数多の種族を了承を得た上で船にのせて眠りにつかせた。
時には混沌の力を使い過去や未来へ赴き、人類黎明期の地球で交渉して生物を船に乗せたこともあった。
今日のエリュトリオンの4%ほどは地球型生物発祥である。
互いに影響しあった為、後の地球ではノアの方舟伝説やエリュシオン伝説、宇宙人伝説が残されるが、この一部はニ皇神が起こした行動から端を発する。
神々にとっては短い時だが、人々にとっては長い五千万年の時をかけて集めたのは屈強で生命力に溢れた*060160種。
世界の名前をエリュトリオンと決めて翌日に創造が始まった。
※語呂合わせをすると答えが浮かんでくる
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~エリュトリオンが誕生した日~
二億年前に誕生。
元悠淵の三十六神の二柱、生の神エドュティアナと死の神エルゼンハウズにより誕生する。
これを太源の零日目と呼ぶ。
神々が住まう世界、神悠淵界より六聖神が現れる。
この時ニ皇神によるヒュトム、エルーサ、ミゼルドを移住による発展と試練制度を制定し、六聖神は了承した。
◎創造の一日目
超新星爆発後、二柱の手によって生まれた星を【煌炎神アウロギ】がマグマの海を作り出し、星に意識をもたらした。
◎創海の二日目
麗水神カーシャと霜氷神ラーシャがマグマの海を鎮め、
◎創地の三日目
樹峰神デミイナが大陸、山、森を創造し、あらゆる大気中の物質、酸素と魔素が発生した。
◎創旋の四日目
◎創天の五日目
耀姫神レナーテが光と夜を創り出す。
◎創影の六日目
光あるところに影あり。冥幻神ディートリヒが影と闇夜をもたらした。
◎創誕の七日目
命は喜びであり輝き。
命辿神エドュティアナが命をもたらし、移住の準備を完了させた。
◎創滅の八日目
滅びと死があるからこそ尊い。
◎創世樹の九日目
六聖神と二皇神が世界樹を造りだし、世界の運行システム、エリーゼを生み出した。
◎天魔の十日目
天界と魔界が誕生し、天使と悪魔が誕生する。
世界によっては誕生したりしなかったりとまちまちであるが、エリュトリオンには誕生した。
が、六聖神がこれから移住させるヒトを支配させるのではないかと危惧し、戦争をかけた。
無論二皇神エドュティアナとエルゼンハウズは止めたが抑えることが出来ず、エルゼンハウズの死の魔法を使うと即死するため、使うことが出来なかった。
これが一億年前まで続いた神天魔戦争の始まりである。
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