キャラ紹介 ミューリエ

 ~概要~

 本作のメインヒロイン。


~プロフィール~

▶名前

ミューリエ・エーデルヴァイデ


▶愛称または異名

姫様


▶出生地

世界樹の頂上 


▶生年月日と年齢

4月16日生まれ 5万3620歳


▶血液型

Ey型


▶身長と体重

身長165cm 体重は非公開


▶見た目の特徴

右目にオレンジ色、左目に水色の瞳を持ち、数々の祝福によって、生まれた時から桃色の髪が虹色へと変質している。


▶好きなもの

オミくん、オミくん、チョコレート、花全般(特にスノーフレーク)、農業の世界メイテ・グレイリーの都市ナクモル産の紅茶


▶嫌いなもの

醜悪しゅうあくなおじさんゴブリン

・ネバネバしたもの、納豆など


▶趣味

 生け花、


▶職業

・S級冒険者

・自由国家ノア・エリュトー王妃

・第108代イカイビト討伐メンバー


▶所属

・自由国家ノア・エリュトー

・⟬異界の救済者たちアルヴェン・セイヴィリアス


▶配偶者または恋人

東郷雅臣



~人物~

 非常に明るい性格で、何があってもめげない。正義感が強く、敵にはオーバーキルの攻撃をしてしまうこともある。

 

 料理は上手で見た目や彩りも良いが、太古の神々好みの味付けなので、現代人の口に合わない。

 いつもやんわりと料理を振る舞うことを断られているが、理由に気付くのはもっと後になるだろう。



~来歴~

 今から5万年前に世界樹の頂上で誕生した。出生直後から発話が可能で、精霊や聖獣らは数え切れないほどの祝福を与えた。


 何かあっても一人で生きていけるようにと、両親のエドゥティアナ、エルゼンハウズの英才教育を受け、10歳の時に勇者にさせられた。


 ホームシックになりつつも、500の世界を救う程の活躍を見せる。


 しかし、全ての事象が記録される世界樹の図書館にも彼女の生まれた時期は掲載されていない。エルゼンハウズが関与して記載を抹消したと考えられている。

 邪神(名前をはばかられる)と死の神エルゼンハウズの娘。エデンの一族の長だった時期もある。

 しかし、度重なる転生により記憶が一部欠損している。これもエルゼンハウズから施されたとリヴォーリウスが世界樹の図書館で読んだという。


 1万800年前に母エドゥティアナが邪神化を抑えようとしたが、かなうことはなく、ミューリエにも思い当たる節がなく突然のことだった。


 8500年前に召喚術が消失。召喚師は術もおろか魔法すらも使えなくなり、以降召喚術が途絶えてしまう。この時にミューリエが眠りにつく。


 ハイエルーサ系魔法の代わりに六聖神が六聖魔法を開発、定着させる。


 4年前目が覚めると唯一世界であった。コスモと協力し、複雑な心境ながらも母である邪神を倒す決意をする。コスモはうっかり封印済みで更なる対策を講じてほしいことを言い忘れていた。


 4年前主人公がやって来ることを聞き、彼を映像で見た時、言動や見た目などで一目惚れした。

 現在主人公、ウィズム、ルゥ、オロチと共に旅をしている。


 追記、幕間の物語で転生の記録が異世界救済に行っていた間を『転生』と呼称したことが発覚。なぜそう呼んだのか不明だが、ミューリエは転生したことはないとはっきり明言した。



~能力~

 全属性を皇神級まで扱え、生と死の魔法も使える。ただし、召喚術は使えない。

 得意技は光属性神級技:〘永劫消失エタニティパニッシング〙。

 その威力は高く、ラノベ終盤に使われるような万物を無に返す攻撃魔法であり、指定箇所を白い球体で包み込む。


 永い修行の結果、彼女は全ての魔法を無詠唱で使用することが可能になった。


 転移魔法も使えるが、過去に失敗した経験があるため、トラウマとなっている。

 ※転移魔法は対象をバラバラに分解して転移先で再生成する高度な技術の為、量子力学の修了が望ましい。転移後同一人物かという疑問は野暮である。


想憬律伝そうけいりちでん

 想憬玉を媒介に、想いの力を変換して放つ能力。魔法が効かない敵に対して使うことが多い。憧憬玉からパルマが生まれた後はあまり使用しなくなった。

 

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