さて対抗してやろうか(友達が乗ってきたので便乗の便乗の便乗←なんだこれ)

三毛猫@湿ったチワワ

対抗してやろう(願望)

さてさて、友達(けんぽけ〔作者名〕)が乗ってきてくれたので?

僕も便乗されたものに便乗してやろうと思います。


今日は気分的に丁寧語ましまし、いや全部丁寧語でいきます。


まぁ、作者の心の内なんて読者の方々に興味の無いことだろうし、飛ばしましょう、うん。


※この作品(?)は「対抗します!(友達が便乗したからその便乗) けんぽけ」にたぶん対抗する意図で作られた物です。


―― ―― ――


さて、今でこそラブコメを書き(というか打ち)、カクヨムさんに挙げている僕ではありますが。


そもそも自分が何故ウェブ小説にはまり込んだかの起源として考えたときに僕もまた異世界ファンタジーを読んでいた方です。


まぁ言っちゃえば神様とか魔法とかそれこそたくさん目にしてきた訳で。


素晴らしい作品はやっぱり素晴らしいですよね。何度でも読みたくなります。


おっと本題からずれる。

僕の悪い癖です。



というわけで本題。


さて本題です。

この話が初見という方もいらっしゃると思うので、前提から挙げようと思います。


そう、あれは雲一つない夕方の帰り道でのことでした……

え?ホラゲ風にすんな?

ですね。手っ取り早くしましょうね、申し訳ない。


箇条書きにしましょう。


友達との会話で。


「創造神なんでも出来る説」があがる。


具体的には?

「創造神は指定したものを破壊する物を創ればなんでも出来る。」

「創造神が壊したいと思ったものを指定すればなんでも壊す。」

のでは?


井戸端会議の結論。

「破壊を自身がしていなければ、創造しているだけだから創造だけを司っている。」


というのが事の発端です。


そして、それに対する友達の疑念。

「神は人知を超える存在だから、俺たちが想像しているだけである偽りの神とは全く異なっているのでは無いのか。」


そして、文を抜粋(一部修正)しました。

「例えば、全能神であれば絶対に壊れない盾を創れるのか。

この問いは、全能であれば何でも創れる。

だがこの盾を壊せなければ全能では無いし、盾を壊せたならば壊れない盾を創れないから全能じゃない。というものだ。


もう一つ。

全能であれば四角い円を創れるか。


これは論理的に不可能である。

だが、もしできるのであれば、それは神が『非論理的な何か』となる。


全能神がどうとか、非論理的だとか言っているが、そもそもなぜ神を人間の論理の範疇にあると考えるのだろうか。


人が見つけ出した法則に神を当てはめることがどうしてできるだろうか。

神は人に何をさせたいのだろうね。」


なるほど、全能であるならば矛盾すらも可能に出来てしまうではないか。


それに対して僕は

壊す物の破壊方法は色々考えればあるのでは。

そもそも神話でいう全能神とか言うのはふざけた頭のネジ外れたようなやつらだからそんな奴らに持たせて良いのかという疑念を挙げたわけです。


ほら、神話とか宗教とか色々面白いではないですか。


道ばたの石をパンに。水をワインに。(西洋において水は汚いとされていた。)

とか色々と「それどうなってんの?」とよくよく考えて突っ込んでいったらきりが無い位です。


まぁそれはさておき、友達が返してくれたのを紹介します。


なんでも壊すということは、コマンドで動くとしたなら、それはなんでも壊すに反しているのではないか。

それと、コマンドをその「なんでも壊す」ものにつけるのは不可能なのでは?

(なんでも壊すんだから)


さて、なんとなく「あぁ確かに」と思ったのですが。



――なんとなく負けたくないので無い知恵を振り絞ろうと思います。

(精神年齢小学生)



ではでは、

「創造神は指定したものを破壊する物を創ればなんでも出来る。」

「創造神が壊したいと思ったものを指定すればなんでも壊す。」

の最初の二つ。

なるほど、これらはなんでも破壊する物に対して別の物を取り付けようとしているのでアウトです。


ちょっと上の説明でも分かりづらいと思うので。

イメージとしては、そうですねぇ。


熱々のマグマがあるとします。それは周りの物を溶かしていくわけです。

ここでのマグマを止められる物は存在しないこととしましょう。

さて、そこでマグマで溶かす物を自分の思うままにしたいと思って、マグマを包む為にビニール袋を用意するとします。

はい、ビニール袋にマグマを入れてみましょう。

溶けますよね?


これは、ビニール袋がマグマに耐えることが出来ないからです。

これと同じです。

「なんでも壊す」という性質を止める物がないため、不可能というわけです。


あれ、友達に反論できなくなりそう(白目)



さて、というわけで次のお題へといきましょうか。


自分で自分の首を絞める感覚。いいですねぇ、涙が出そうです。


さて、神は矛盾したことでも成立させることが出来る(全能であると仮定して)という件について。

なるほど、神を自分たちの考える範疇におさめていいのか。


世界中の宗教を敵にまわしそうで怖いですね。


それはさておき。

たしかにそうかも知れません。


ウェブ小説での異世界ものをみていると、出てくる神々のなんとテンプレなことか。

例えば。

全能神、鍛冶の神、商売の神。魔法の神、遊びの神。

だとか。

火の神、水の神、風の神……戦隊ものかよ。

おっと口が滑った。

まぁ僕も異世界ものを書いていたときは使ったのですが(コラ)


さてさて、こんなものがパッと思い浮かぶわけですが。


あの世界最大宗教の本では言っています。

「はじめに言葉ありき」

世界の前に言葉が存在していた、という内容だそうです。

だからこそ言葉が大事にされているわけですが。


まぁ、ウェブ小説の創造編で見たことありませんよね。

最初に言葉があった、とか。


まぁこれも人が考えたものなので例としてあげるのはどうかとは思うのですが、そこに突っ込んでしまうと、もう動物から聞こうという別ベクトルに行ってしまうのでご容赦下さい。


とまぁこんな漢字で神を人の考える範疇に納めるのはいかがな物かというのは同意しますが、そこに突っ込んでしまうと議論が終わる「会議クラッシャー」になっちゃうのでなんとも言えないですね。


あーあ、対抗したかったなぁ(願望)



ここまでお付き合いいただいた方々は本当にありがとうございました。



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さて対抗してやろうか(友達が乗ってきたので便乗の便乗の便乗←なんだこれ) 三毛猫@湿ったチワワ @nosufy

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