PL配布用ハンドアウト
PL全員に公開しているハンドアウトとともに、「PLしか知らない情報(非公開情報)」を先に渡しておく。(導入部短縮のため)
PC①
シナリオロイス:"輝ける鉄槌(ゴルディオン・スマッシャー)"洞 津浪
推奨感情 P:連帯感/N:嫉妬
推奨ワークス/カヴァー:UGNエージェント/(指定なし)
>公開
あなたは、かつてUGN備宝支部に所属するエージェント…だった。支部の総力をあげた潜入任務は、FHの野望を潰したものの、それに見合うとは思えない被害をあなたにもたらした。支部は活動不能なレベルのダメージを負い、あなたも治療のため日本支部預かりの身となった…
そしていま、 "クイックシルバー"四道 録郎と名乗るUGNイリーガルに引き連れられ、UGN阿双市支部に到着した。生死不明の相棒-洞 津浪の目撃情報があったからだ。
>非公開
<持っている情報>
・備宝支部長 洞漂介はオーヴァードである。シンドロームはサラマンダー/オルクス。表向きは洞 津浪の義兄であり、自分にとっても尊敬できる上司であった。
・備宝エージェント 洞 津浪はオーヴァードである。シンドロームはキュマイラ/エグザイル。洞支部長の義弟で、よい兄貴分である。
・襲撃任務は一応成功したものの、二人は行方不明である。
・先の任務の際、抵抗種(カウンターレネゲイド)という特殊なレネゲイドウィルスによって傷を負わされたらしく、最近まで治療を行っていた。いまは完治している。
・これから阿双支部に向かうが、同行するという“クイックシルバー”四道録朗というエージェントとは面識はない。
PC②
シナリオロイス:"ガンマ"
推奨感情 P:執着/N:恐怖
推奨ワークス/カヴァー:UGNエージェント/(指定なし)
>公開
あなたはUGN阿双支部のエージェントである。とある任務行動中、FHの工作員を撃退したあなたに、新手が襲い掛かってきた。拳をハンマーに変化させ、モーニングスターのように操るオーヴァード。彼を「ガンマ」と呼んだFHエージェントにとどめを刺し、そのオーヴァードは姿を消した。
微細な違いはあるが、その技には見覚えがあった。だが、彼は行方不明であるはずだ…
>非公開
<持っている情報>
・備宝支部長 洞漂介、および備宝支部エージェント 洞 津浪については名前程度は知っている。
・備宝支部による襲撃任務について詳細は知らないものの、上記の二人が今も行方不明であることは聞いている。
・阿双支部に派遣されるというエージェント(PC①)も、支部長(PC③)に聞いた名前程度しか知らない。同行者である“クイックシルバー”四道録朗も同様である。
・PC④とは任務を一緒に行ったことがある
PC③
シナリオロイス:"凍える時代(アイスエイジ)"洞 漂介
推奨感情 P:信頼/N:不安
推奨ワークス/カヴァー:UGN支部長/(指定なし)
>公開
あなたはUGN阿双(あふた)市支部長である。行方不明とされていたUNGエージェント洞 津浪の目撃情報を報告したところ、日本支部長の命により、UGN備宝支部の生き残りが配属されるらしい。折しもFH工作員がなにやら暗躍しているという報告も上がっている。忙しくなりそうだ。
>非公開
<持っている情報>
・備宝支部長 洞漂介はオーヴァードである。シンドロームはサラマンダー/オルクス。枯れては支部長として面識はある。
・備宝支部エージェントである 洞 津浪やPC①については、洞支部長より名前を聞いたことがある(ような気がする)程度で面識はない。
・自分の部下には言っていないが、襲撃任務の顛末はある程度知っている。作戦は成功したものの、被害は甚大であり、備宝支部は事実上維持不可能なレベルのダメージを負った。
・PC①に同行している“クイックシルバー”四道録朗というエージェントとは面識はないが、日本支部から直接連絡があったため名前と容貌は知っている。
・阿双支部はそれなりの人数のいる支部であるが、戦闘に耐えうる能力の持ち主は自分とPC②くらいである。
・PC④とは何度か任務を共にしている。信用はおける。
PC④
シナリオロイス:"クイックシルバー"四道 録郎
推奨感情 P:有為/N:不信感
推奨ワークス/カヴァー:(指定なし)/(指定なし)
>公開
あなたはUGN阿双支部に協力するイリーガルである。支部長であるPC③に付き添い、UGN備宝支部より出向してきたPC①を迎えに来た。先日も、同僚のPC②がFHのエージェントらしい男と遭遇している。あなたの直感は「どうやら一波乱ありそうだ」と告げている。そしてそれは、往々にして的中するのだ。
>非公開
<持っている情報>
・備宝支部についてはよく知らない。
・PC①に同行している“クイックシルバー”四道録朗というエージェントとは、親しいとはいえないまでも面識はある。彼はイリーガル(外部協力者)であり、正規のエージェントではないはずだが・・・?
・阿双支部とはつきあいは長い。PC③、PC②と共同で任務を遂行したことも少なくない。
・PC⑤とは何度か任務を共にしている。
PC⑤
シナリオロイス:"凍える時代(アイスエイジ)"洞 漂介
推奨感情 P:信頼/N:不安
推奨ワークス/カヴァー:(指定なし)/(指定なし)
>公開
あなたはUGN阿双支部に協力するイリーガルである。行方不明であるUGN備宝支部長・洞 漂介とは旧知の仲だった。信頼する彼が行方を断ち早や3か月。情報もなく焦るあなたに、洞支部長の部下であったPC①がこのUGN備宝支部に配属になる、という連絡が入った。
>非公開
<持っている情報>
・備宝支部長である洞漂介とは任務で面識があり、同支部エージェント 洞津浪や同僚のPC①のコトも話には聞いている。厚い信頼があったようだ。
・洞支部長は対抗種(カウンターレネゲイド)という特殊なレネゲイドウィルスに感染していたようである。これは任務の際に知ったことで、彼は極力口外して欲しくないと念を押された。
・PC①に同行している“クイックシルバー”四道録朗というエージェントについてはよく知らない。PC④は知っているようだが・・・?
・阿双支部とのつきあいはさほど長くないが、PC④とは共同で任務を遂行したことがある。
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