第一章 キャラクター、及び諸々紹介
このページでは、1章に登場したキャラクターの紹介及びステータスや魔法、現在判明している職業などを紹介します。
1章の振り返りにご利用ください。
《キャラクター》
【シラユキ/マスター】
〈カワイイの伝道師〉
種族:人間種
年齢:推定16歳
理想の女の子を作りたい。その想いから生み出されたキャラクター。プレイヤーであり、作り手でもあるマスターが転生した姿。
嗜好は『カワイイが全て』。美醜も、情欲も、格好良さも、全てがその対象。「綺麗でカワイイ」「エッチでカワイイ」「格好良くてカワイイ」。彼女に掛かれば全ての存在が『カワイイか否か』でしかない。
カワイイを何より重要視し、周りがどう思おうとも、本人がソレをカワイイと思ってしまったなら、周りを顧みずソレを求めてしまう。そのため時折暴走するが、それを諫めるには彼女(彼)を深く理解し、ちょっとしたコツを知らなければ止める事はできない。今までにそれができた人物は『ミーシャ』のみとなる。
そしてカワイイと褒めてくる相手は、好感度がぶっちぎりで上がる。初対面でも好きになり、もし相手が生理的に受け付けなくても嫌わないよう努力をし始め、自分好みに調教すらし始める。究極のチョロイン。また、自分がチョロインだとは欠片も自覚がない。
ただし、自身に対する好意だけは察しが良すぎるため、ウソはすぐに勘づき、誰にでもカワイイと言っている相手だとわかると急に冷めたりする。
【シラユキ/内なる欲望】
〈欲望に忠実な思念体〉
種族:不明
年齢:推定5歳以下
いつからかシラユキの中にいた、マスターの熱量によって生まれた存在。マスターの知らないところで、無意識を操って出たり隠れたりしていた模様。
嗜好は『カワイイが全て』であるが、マスターの『理想のシラユキ像に似合うカワイイ』ではなく、『
また、常に温もりを欲しており、カワイイ物に触れたり抱き付いたりキスするのが大好き。実体化が済めば、その嗜好からの強制力がなくなりマスターは本来の自分を取り戻せるかもしれない。
【アリシア】
〈パーフェクトメイド〉
種族:エルフ
年齢:不明
長い時を生きるエルフの中でも、類を見ないほどに変わり者。数十年前に理想の主人を得るため、エルフの集落から1人旅立った。多種多様な人間に仕えた過去を持つ。
嗜好は『お嬢様が全て』。元々エルフは、ドワーフという種族とは種族間でわだかまりがあり、アリシアもその例に漏れず同様に見下していた。しかしシラユキに出会いその存在に感銘を受けてからは『お嬢様こそがトップであり、自分を含めたその他全てが彼女の下である』と考えている。
最初は『白の乙女』を装備しているからこそ仕えなければならないと考えていたが、シラユキと過ごす内に挙動1つ1つの愛くるしさや、放っておけない危なっかしさにより目が離せなくなり、分け隔てなく魔法知識や生産技術を伝えるその姿に無償の愛を感じた。今では『白の乙女』を抜きにしても、シラユキを慕いつつある。
アリシアがどのような理由で主人を求め、なぜそのような条件を設けたのか。そこに至った理由は、未だ不明である。
【リリ】
〈元気な魔法使い〉
種族:人族
年齢:12歳
元気で笑顔が眩しい女の子。12歳になり成人しているはずなのに、まだまだ色々と育っていない見た目も中身も幼女。命の危機をシラユキに助けられ、またその強さと美しさに惚れ込み、懐いている。
嗜好は不明だが、色んなことに興味津々なお年頃。昔から魔法使いに憧れていたため、最近は魔法を使うことが何よりの楽しみで、シラユキから新しい魔法を教えてもらうのを楽しみにしている。
生活環境は決して裕福ではなかったが、それでもリリは不平をもらさず、リーリエと幸せに暮らしていた。女手一つで育ててくれたリーリエが大好きで、心底尊敬している。
母のような強い女性に対して強い憧れを持っているため、シラユキの存在は魔法も合わさりドストライクだった。
【リーリエ】
〈みんなのママ〉
種族:人族
年齢:26歳
パーティの常識枠。癒しのママオーラを身にまとっており、シラユキは1発KOされた。リリを産んだ経緯は仕方のない事だと割り切ってはいるが、リリを同じ目には合わせたくないとも考えている。
嗜好は不明だが、可愛い子を見ると甘やかしたくなってしまう。娘のリリは愛情いっぱい可愛がっているため、甘やかしの度合いが他とは一線を画す程。
そんな自分を反省し、次は厳しく……と考えているが、まるで実行に移せていない。あと、中々頭を撫でさせてくれないアリシアにヤキモキしている。
シラユキが何かしらアクションを起こすたびに驚かされているが、何度も驚かされた結果、次はどんなことを教えてくれるのかとワクワクしていたりする。
【シェリー】
〈副ギルドマスター〉
種族:人族
年齢:20歳
港町ポルト支部のギルドをほぼ掌握しているといってもいい副ギルドマスター。給料は副ギルドマスターなのに、仕事内容はギルドマスター兼任という割と不憫な人。
嗜好は仕事一筋と言われていたが、意外と世話焼きである。また、シラユキに出会ってからは顔つきが乙女っぽくなったと揶揄されている。そして言った本人は今日もイジられている。
シラユキに初対面で脆さを肯定され、甘える心地よさを知ってしまう。その後はシラユキの年齢にそぐわない実力と、深い魔法の知識、そしてそれをまるで意に介さない彼女の懐の深さを感じ取り、惹かれていった。
正直どうにかしてシラユキについていけないかと考えていたが、アリシアがついていくと判明した時点で諦めている。アリシアはメイドにも関わらず武勇伝に事欠かないからだ。そして彼女ならばシラユキの隣に立てるのだろうとも思ったのだった。
【メアリース】
〈ポンコツ?ギルドマスター〉
種族:人族
年齢:19歳
王都にあるギルド本部のギルドマスターを代々輩出している家系に生まれ、優秀な兄が次期ギルドマスターになる事が確定した辺りから、彼女のやる気はどん底へと落ちた。それでもギルドでの仕事をするしか生きていく手段がなく、つまらない人生だとため息が漏れていた。
そんな中で冒険者として活動していたシェリーと出会い、オモチャが手に入ったと罠にかけ共犯者に仕立て上げるも、シェリーの面倒見の良さに絆され、友達として付き合い始め、次第に親公認の親友にまでなった。
嗜好は魔法や珍しいものに目がなく、逆に貴金属にはあまり興味がない。自分の胸が大きい事を非常に気にしており、出歩くことが少なくなっていたが、とある出来事が切っ掛けで、シェリー同伴なら外へと出るようになったとか。
シラユキの事は、初見で自分と同等かそれ以上にシェリーから信頼を得ていることに気付き、多少なりともジェラシーを感じていたが、彼女の不思議な魅力と膨大な魔法知識に魅せられ、気を許した模様。
貴族との対面中は本来の育ちの良さが垣間見えるが、プライベートになると、定着してしまったサボリ癖が出てしまいだらけきっている。シェリーへの負担は知ってはいたものの中々行動に移せなかった。
だが最近は、とある誰かが切っ掛けで仕事を熱心にこなすようになった。
また、不在の間に届いていた蛇皮には非常に満足しており、いつかその人にお礼がしたいと思っているが、誰が持ってきたか知らないのは本人だけである。
【クルル】
〈これでもギルド幹部〉
種族:獣人族
年齢:22歳
愛嬌と熱心な仕事ぶりからギルドでは高評価。ただし臆病で争いごとには弱い。
【ガボル/奥さん】
〈街の顔役/街の主婦層のボス〉
種族:人族
年齢:28歳/29歳
さほど強くないのに荒くれからは慕われている男。
【アーガスト・ポルト/シーネア・ポルト/アーネスト・ポルト】
〈貴族には珍しい温厚一家〉
種族:人族
年齢:25歳、29歳、12歳
アーネストは3章にも登場予定。
【ゼルバ】
〈哀れな傀儡〉
種族:人族
年齢:不明
1章のボス枠。
【アラネス】
〈色々抜けてる残念な奴〉
種族:人族
年齢:不明
1章の賑やかし枠。
【ポルトの新風】
〈リーダー:剣士、姉:魔法使い、弟:剣士、4人目:狩人〉
種族:人族
年齢:18歳、18歳、14歳、19歳
いつか出番あるかも
【神官達】
〈信仰心溢れるシラユキの信徒〉
種族:人族
年齢:16歳~50代まで
敬虔なる神(シラユキ)の信徒
《メイン4人の1章終了時点の強さ》
【シラユキ】
職業:グランドマスター
現在レベル:8
その他職業:全てレベル100
総戦闘力:11213(+1600+329)
計算式(((400+400×1.25×8)×2.11)+(200×8)) +(分散後にそれぞれに×1.03)
STR:1362(+40)
DEX:1362(+40)
VIT:1362(+40)
AGI:1362(+40)
INT:1362(+40)
MND:2197(+800 +64)
CHR:2206(+800 +65)
【アリシア】
職業:ローグ
現在レベル:45
その他職業:剣士50、格闘家50、魔法使い50、狩人50、シーフ50、武闘家50、魔剣士50、魔術士50、レンジャー50、暗殺者50
総戦闘力:3876
(140+77×45)×1.075
【リーリエ】
職業:レンジャー
現在レベル:3
その他職業:狩人34、シーフ30
総戦闘力:285
(120+45×3)×1.01
【リリ】
職業:魔法使い
現在レベル:3
その他職業:狩人30、シーフ22
総戦闘力:167
(75+30×3)×1.01
《職業》
【N】剣士、格闘家、魔法使い、狩人、槍使い、シーフ、遊び人、調合師【8】
【H】?、?、武闘家、魔剣士、魔術士、神官、レンジャー、調教師、暗殺者、?、?、鍛冶師、錬金術師【13】
【E】?、?、?、?/聖女、?、?、?、?、忍者/くノ一、?、ローグ、?、?、?、紡ぎ手【15】
【HE】?、上忍、?、賢者、精霊使い、?、?、?【8】
【L】勇者、大賢者、魔王、?【4】
【M】グランドマスター【1?】
《計算式》
総戦闘力=((ジョブ基礎値+ジョブ基礎値×ジョブ成長倍率×現在レベル)×他ジョブ補正値+称号補正値)×装備倍率+装備補正値
■補正値:ノーマル:0.5%、ハイランク:1%、エクストラ:2%、ハイエンド:4%、レジェンド:8%
■成長倍率:ノーマル:0.4倍、ハイランク:0.45倍、エクストラ:0.55倍、ハイエンド:0.6倍、レジェンド:0.9倍、マスター:1.25倍
■基礎値:
ノーマル 前衛職 基礎値100 ノーマル 後衛職 基礎値75
ハイランク前衛職 基礎値120 ハイランク後衛職 基礎値90
エクストラ前衛職 基礎値140 エクストラ後衛職 基礎値100
ハイエンド前衛職 基礎値180 ハイエンド後衛職 基礎値140
レジェンド前衛職 基礎値250 レジェンド後衛職 基礎値200
グランドマスター 基礎値400
《魔法》
【基本6属性】
○○⇒「ファイアー」「ウォーター」「ウィンド」「アース」「アイス」「サンダー」
03~「〇〇ボール」
効果:玉
10~「〇〇ウェーブ」
効果:波
15~「〇〇ランス」
効果:槍
特殊:「ゼクスランス」
効果:6種並列発動
20~「〇〇ロード」
効果:道
25~「ハイ〇〇」
効果:威力特化
30~「??」
35~「??」
40~「〇〇ウォール」
効果:壁
40~「〇〇ソード」
【専用】:魔剣士、精霊使い、他
【神聖】
03「??」
05「リカバリー」
効果:回復(小)
15「セイクリッドランス」
効果:槍
25「ハイリカバリー」
効果:回復(中)
30「プロテクション」
効果:一定値まで魔法ダメージを無効化。無効量は術者のステータスに依存する。
30「マジックシールド」
効果:一定値まで魔法ダメージを無効化。無効量は術者のステータスに依存する。
30「デオドラント」
効果:消臭
35「インビジブル」
効果:透明
40「サイレント」
効果:無音
45「
効果:魔法解除。解除できる対象は術者のステータスに依存する。
50「デバフアーマー」
【専用】:精霊使い・大賢者・他
効果:すべての弱体魔法の「成功」判定を1度無効にする。判定に至る確率は術者のステータスに依存する。
55「浄化」
【専用】:聖女・大賢者・他
効果:術者が汚れと認識した対象を綺麗にする(MNDと本人の気質次第で効果は多岐に渡る)
【暗黒】
???
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