ファンタジー夢紀行

広大な非現実の世界を歩く

辿り歩いてきた道筋には

 

私の中で描いた空想や妄想上の

幻獣達が溢れている


勇者も魔王も居ない

只々、自由気ままな平穏な世界


照らす太陽の下

雲の中に埋もれ眠る

 

頭上では翼の生えた幻獣達が飛び回る


やがて意識がぼんやりとし始め 

フワフワと体が浮いて行き現実へ戻されて行く


微かに聞こえる夢の終焉を告げる

ファンタジアを聞きながら












  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る