価値
僕が集めた“それ”は
誰も見向きもしない代物(しろもの)でしかない
誰かが僕に問う
そんなガラクタを集めてどうするのかと
僕に見せつけるように
本当の価値ある物はコレだと見せびらかす
“違う”と僕は払い除けた
僕自身で見つけたんだ
僕にとっての価値ある何かを
僕自身の心で見出(みいだ)したんだ
“それ”が持つ価値を
誰もがじゃなく
僕自身の価値観が認めた価値
他人の理解なんて要らない
僕が理解しているから
大切な“それ”を
僕は大事にギュッと抱きしめた
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます