粉雪

真っ白な雪景色

ふわふわと舞う雪の結晶


けれどもどこか切なげに

静かに舞い落ちていく


手に取る雪は

想いに耽る間も無く消えていく


少し寂しい気持ちだけれども

再び雪景色を眺め


私は新たな想いに耽る

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