「やあ、君が転入生?」
イケメン王子様が声をかけてきます。
「やあ、君が噂の転入生かい?」
王子様が声をかけてきました。
「あ、はい、よろしくおねがいします」
最近覚えた貴族の礼を返します
王子様は
「困ったことがあったら、また、なんでも相談にきたまえ」
「はい、ありがとうございます」
公爵令嬢が見てますから、こういう時にあんまり嬉しそうにしてはいけません。
そして、王子が一歩、前に出たら、その分、後ろに下がります
「それじゃあね」
王子様があちらにいってしまわれます
「ねえねえ、王子様から何を言われたの?」
と、クラスメートが聞いてきます
「別に、貴族としての心構えを言われただけです」
と、こたえておきます
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます