年末なのでゆったり話します。和風異世界&書き納め

 お久しぶりです。カクヨムコンがはじまり、年末にもなり、お忙しい方も多いのではと思います。

 ということで、今回は難しい話はせず、私が書いてみたいと思っている作品とかについてゆったり話します。



 私はファンタジー要素があった方が書きやすいです。

 カクヨムに今まで投稿した中で、ファンタジー要素が一つもない本当の現代ドラマって2、3個くらいしかないかと。

 基本的にはファンタジーが好きなんですよね。


 今まで書いたお話を振り返ると、舞台が異世界だけれど魔法はない西洋風の世界、魔法ががっつり出てくる異世界、あの世とこの世の境が出てくる現代ファンタジー、鬼が主人公の現代ファンタジーと色々書いてきました。

 しかし、まだまだ私が書いたことのないファンタジーがあるわけで。

 それは和風異世界。


 和風異世界って、いまいちどんなものかわかりません。

 多分、昔の日本に似た異世界が舞台であるものが和風異世界である、ということで良いと思うのですが。

 今まで読んだ中で思い浮かんだ和風異世界は、上橋菜穂子先生の『狐笛のかなた』でした。

 上橋先生の作品の中だとあまり知られていない作品かなと思うのですが、私は先生の作品でこれが一番好きです。

 単発作品ですので、気になる方はぜひ調べてみてくださいね。


 ちなみに、個人的には上橋先生の守り人シリーズは和風異世界とは違うと思います。

 多分呼ぶとしたら、守り人シリーズは東洋系ファンタジーの方がしっくりくる気がします。

 そもそも、独自の異世界を作っていくと色んな国の要素が入るのは自然なことなのかなとも思います。

 なかなか「和風異世界」に限定して考えると難しいですね。何かもっと良い例はないかな、と思ったのですがどれだけ考えても思いつかないのでここまでにします。


 とにかく和風異世界を書いてみたいんですよ。そこで、書くとしたら難しそうと思ったのが名前です。

 個人的には、和風異世界を書くなら、登場人物の名前を現実にありそうで実在しない名字を使いたいと思うのですが、試しに思いついた名前を検索してみました。そしたら、実在していたんですよね。

 日本の名字って本当に色々あるんだなーと思いました。ありそうだけれどない名字を考えるの、もしかしたらかなり難しいのかも?

 あと、和風異世界といっても、どの時代をモデルにするかも迷うなと。江戸なのか、平安なのか……。


 わりと奥が深そうです、和風異世界。いつか書いてみたいんですけどね。

 以前魔法メインのバトルシーンを書いた時に、剣を使ったぶつかりあいも書きたい!と思ったので。

 書くとしたら、和風異世界+剣のバトルシーン+恋愛+人外、な物語になると思います。和服のイケメンとか書いてみたいです。ていうか多分、イケメンが書きたいだけです。

 言うだけはタダなので、いつか書けたらいいなと思ってるだけですが、それにしても書きたいと思ってる話、私多いですよね。

 以前もエッセイでこんな話をしましたし、困ったものです。アイデアがあっても書くところまでなかなか行き着かないので……。自分が分身できたらいいんですが。時間が欲しい。



 さて、つらつらとこんなことを書いたところで、今年の書き納めといたします。なんだかまとまり欠けてますがお気にせず。


 現在カクヨムコンの真っ只中ですね。コンテストに参加されている方、無理せずにご自分のペースで残りの期間頑張って下さいね。

 一度長編部門に参加した身としては、自分のペースを大事にする、ということがカクヨムコンでは重要な気がします。無理なさらないようにお気をつけください。


 今回で20話目のこのエッセイ、来年ものんびり更新できればと思っています。

 また来年お会いしましょう。今年は色々起こった年でありましたが、皆さんどうか良いお年をお迎えくださいませ。お体にもお気をつけください。年末年始は寒波が予想されてますし、温かくして過ごしたいですね。

 それでは。今回もありがとうございましたー。


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