編集済
皆さんが触れているのでタピオカ特化型魔法については横に置いておくとして…(笑)
生ける死である彼女が抱えている矛盾についてずっとぐるぐる考えていました。
彼女は誰の手も必要としていないと言いながら毒蛇を二匹用意し、同じものにならないと話ができないと言いながら教団なんていう面倒なものを運営している。
つまり彼女は安直的な結末をいつでも選べる状況にいながらそれを選択せず、そして何者かを待っている。まるで自ら選んではいけないものだというルールを課しているように。つまり無意識下で母と同じ最期を望んでいるのか…?と思ったのですが、いかがでしょう?
作者からの返信
コメントをありがとうございます。
そうですね、彼女は矛盾だらけだと思います。ただ、作者としても何を望んでいるのか、何を行動原理としているのかよくわからないのです。
ご想像いただいたような想いも、もしかしたらあるのかもしれません。読んでいて納得しました。
考察をいただけてとても嬉しいです。ありがとうございました!
こんばんは、企画主のN岡でございます。
まず、脱稿お疲れ様でしたm(_ _)m
短時間でこれ程深いテーマで中身がギュッと詰まった作品を紡ぎ上げるのは本当に凄いです。脱帽致します。要素の使い方が絶妙で、読み進める程に唸らされました。特にタピオカの下りは、ホントに予想外で、そう来るか!と目を見開きました。
この度は企画ご参加誠にありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
作者からの返信
こんばんは、お読みくださりありがとうございます。
楽しい企画で、あっという間に書き上げてしまいました。主に新興宗教に引っ張られつつ。
タピオカは気がついたらああなっていて、私もすこし驚いています(笑)
素敵な企画をありがとうございました! こちらこそ、今後ともよろしくお願い致します!
この感じでどうやってタピオカ特化型魔法をくりだすんだろうってハラハラしながら読みました。
何かすごく雰囲気が好きです。「ごきげんよう」って突き放したような締めが特に。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
最大限シリアスに寄せたタピオカです。
こういったものを好んで書きますので、雰囲気を気に入って頂けて嬉しいです。
ありがとうございました!