第43語 厩戸皇子
生没年:574―621 厩戸豊聡耳皇子
※ 法隆寺系史料によれば、622年 薨去
(通説は 622年薨去)
父は 用明天皇(第31代)
母は 穴穂部間人皇女
名については、母が 厩戸の前で皇子を出生したので「厩戸」の名がつけられたという。この逸話には、キリストの話を参考にしたのではないかとの見解もある。
叔母である推古天皇(第33代)の皇太子となり、様々な国政改革を行ったとされる。
なお、この時代はまだ、"摂政"という役職はない。
後年、彼が有名となったこともあって、豊富な史料が残されている。
ちなみに、彼が建立を命じたとされる法隆寺は 1993年 世界文化遺産として登録された。
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