第39語 高向国押
?〜? 高向国忍
子に高向麻呂がいる。
7世紀後半の官人。蘇我氏の配下。
乙巳の変(645年 蘇我入鹿暗殺事件)の際漢直らとともに、中大兄皇子と対立したが、最終的に説得に応じ、政変側に与している。孝徳朝(第36代)では刑部尚書。
643年、蘇我入鹿が 山背大兄王を攻めて、山背が胆駒山に逃げ込んだときには、入鹿に山背を捕らえるよう命じられたにも関わらず、皇極天皇(第35代)の宮を守ったとの記述があるなど、正史では後年の行動を匂わせている。
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