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 きっとまたおじいさんの下らない話だろうと思ったおばあさんは、その話を普通にスルーしました。話題が広がらなかったので、おじいさんもこのネタを広げる事はせずにまた別の話を話し始めます。

 次に話した話題は愉快な冗談話だったので、2人は楽しく笑いあったのでした。


 こうして楽しいランチの時間も終わり、昼からはまた別々にそれぞれの仕事を一生懸命にこなします。それは有り触れた老夫婦の何でもない日常の一コマなのでした。



https://kakuyomu.jp/works/1177354054894124932/episodes/1177354054894390095


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