第10話 誕生日の自分へ。
ハッピバースデー、自分。
今年もよろしく、自分。
また一つ大人になりました。
年をとるということは、女子にとってはとてもナイーブな部分ではあります。
お肌の調子だったり、体の変化など。
素直に両手をあげて喜べる年齢ではないとかいう方もいらっしゃいました。
確かに、年を重ねるとは怖い、不安などもありますね。
私は、年を重ねることが不安だったことはあります。
とくに、16歳から17歳になるころでしょうか・・・
何故か、急に、不安だったことを覚えております。
そして、20歳から21歳になる頃でしょうか、その頃に思ったのは。
「もうハタチとは言えなくなる・・・」
ということでした。
私はその2つくらいで、後は、ハッピーな誕生日であると思います。
誕生日は一年に一回ですが、自分が生まれて来れた事はいくつもの奇跡やいくつもの両親の苦労があります。
だから、何歳になろうともハッピーなわけです。
両親からすると、毎年誕生日は何をねだられるであろうと、ひやひやしていたこともあったそうです。
今では、そんな両親に、産んで育ててくれていつもありがとう!と、ささやかですが、私から、出産記念日と言って、プレゼントしております。
誕生日がきたらまた1つ年をとる、あーあ。
ではなく、生まれてきて、今ここにいることがどれほどの奇跡とどれほどの人のお力添えを頂いたかを考えると、感謝であり、幸せなのです。
毎年、そんな気持ちで誕生日を迎えております。
個人的な考えではありますが、やはり、誕生日はお祝いです。
ずっとずっとお祝いです。
そしてありがとうです。
たくさんのありがとうです。
来年の誕生日までの目標を立てて、また新しく頑張るぞ!という気持ちになります。
ケーキやご馳走も嬉しいけど、感謝できるひとときが幸せです。
本日も皆様の暇を頂きありがとうございます。
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