第3話 美少女の遺体は焼却するな

 大通から外れ、入り組んだ裏路地を抜けると、急に薄暗い怪しげな界隈が顔をのぞかせる。裏通り三番魔術街と呼ばれるその場所は、美しい湖畔の都には不似合な魔法と呪術の専門店街である。と言っても、開店している店は少ない。この国では魔法道具の需要が他の国よりも少ないから、こういった店は事前に予約をとってから訪問するのが習わしである。

 とはいえ、開いている店がないわけでもない。これからアローたちが行こうとしているのも、暇さえあれば開店している珍しい店のひとつである。

「お兄様は久しぶりでしたね」

「そうだな。ここが開業して以来だ。いつもお前に行ってもらっていたからな」

 その店はアローと負けず劣らず奇怪なたたずまいをしている。

 狭い路地の突き当たり。角のある獣の頭蓋骨の、両目の部分に怪しく光る水晶が埋められている。扉は様々な色に彩色を施した紐で石のビーズを繋いだ飾りが、カーテンのようにかけられていた。黒塗りの扉は、発祥のよくわからない魔法陣らしき模様が描かれている。

 掲げられた看板に書かれた店名は『ワルプルギス骨董店』。下の方には『占いも承ります』と、おまけのように但し書きがついている。

「何年経っても趣味が悪いんだな。とても骨董店には見えないぞ」

 アローは完全に自分の格好のことを棚にあげて、そう評した。

「このでたらめな魔法陣、発動させたら行く先々で犬のフンを踏む呪いがかかるやつだ。何のためにこんなばかげたものを?」

「ワルプルギス女史は、悪ふざけがお好きですから。少し魔法をかじったお貴族様が、興味本位で試して引っかかったらおもしろいと考えたのでしょう」

「……趣味だけではなく、性格まで悪いんだな。知っていたけど」

 呆れ顔になりながら、アローは扉に手をかける。

 ギィ、ときしん音を立てて扉が開く。中は暗く、不可思議な香草の匂いに満ちている。この草の匂いは、嗅ぎなれていた。呪術によく使う魔物を祓ったり、調合によっては逆に引き寄せたりすることができる草だ。こんな草の香りをさせている店が、いや、そもそもこんな立地の骨董店が普通の店であるはずはない。

「ワルプルギス、いるんだろう?」

 声をあげると、店の奥の方からかすかに「いらっしゃーい」という間延びした女の声が聞こえた。

 動物の骨を組み合わせて作られたオブジェや、あからさまに血痕のついた鎧、魔物の目玉を強い酒に漬けて保存している標本。不気味な骨董品が並ぶ部屋を抜けると、まじないの道具を並べた棚が左右に出現する。その更に奥、魔法書がうず高く積まれたカウンターに、彼女はいた。

 白い肌と豊満な胸の谷間を強調するような、露出の高い闇色のドレスを着ている。首には青金石のネックレス、燃えるような波打つ赤毛に動物の牙を磨いて作った髪飾り。紅を引いた艶っぽい唇を笑みの形にして、二人を待っていた。

 こんな寂れた怪しい店で、むやみに色気を振りまいているこの美女はカタリナ・ワルプルギス。店の主人である。骨董屋の看板をかかげてはいるものの、この店の売りは見ての通り、怪しげな呪術アイテムと彼女が趣味で行っている占いの方だ。

「わぁお、珍しい。アロー君が来たの? いつもミステルちゃんにばかり来させるのにぃ。森から出てきたんだ。この店の開店以来じゃない? ずいぶん成長したわねぇ。こーんなに小さかったのに」

 こーんなに、とカウンターの下の方へと手を下げる。七年前というと、アローは十歳だ。いくらなんでもそこまで小さくはなかったはずなのだが、アローが口を挟むよりも早く、ミステルがスーッと横から割って入った。先ほどまでの上機嫌はどこへやら、不機嫌の極みである。

「ワルプルギス女史、お兄様の名を親しげに呼ぶのはやめてくださいませんか」

「あら、ミステルちゃん、いつの間に半透明になったのかしら?」

 カタリナは魔術の素養がある。特にアローが魔術を使わなくても、ミステルの姿も見えているようだ。こちらとしては話が早くてありがたいが、ミステルはますます不愉快そうな表情になった。可愛い顔が台無しである。

「白々しいです。私が霊体になっていることなど、この店に入ってきた時点で、この姿を見るまでもなくおわかりでしょう?」

「まぁね~。でもさ、どうしてそうなったかは気になっちゃうでしょ。お話のきっかけを探してたのよ。そんなにつれなくしないでぇ」

「前に都に来た時、妙な病をもらったようでして。不覚ながら身体を失ってしまいました。今は魂だけの存在です」

「正確には、遺灰を媒介にした僕の使い魔だよ、ワルプルギス。今はこれがミステルの本体だ」

 アローが黒い布の包みから出した遺灰の瓶をカウンターに置くと、カタリナの表情は急に悲壮なものへと変わった。瓶をじっと見つめたかと思うと、がっくりとカウンターに突っ伏す。

「ちょっとぉぉぉぉ!! 何で焼いちゃったのぉ!? 美少女は焼いちゃダメでしょ!?」

 アローとミステルは思わず顔を見合わせた。この美女、急に何を言い出すのか。

「ワルプルギス、遺体を燃やしてはいけないのは、何か魔術的な根拠があってのことか?」

「ちっがーう! 美少女は! 世界の財産なの! アロー君なら、魔術で遺体を保存できたんじゃないの!?」

「魔術で遺体を綺麗に保存するには、数年がかりで腐敗防止の魔術結界に入れておかなければいけないぞ。内臓も抜かなければいけない。何が哀しくて、可愛い妹の亡骸を解剖しなければならないんだ。使い魔にして一緒にいるためには、燃やして灰を持ち出すのが一番良かった」

「そんな模範解答聞きたくなぁい!」

「遺体をそのままにしても、土に埋めても、腐るだけだ。病で死んだ者を焼かずに埋めるわけにはいかない。下手をすると、感染源になるからな。森の奥地とはいえ、病魔を持ち出すわけにはいかない。僕はそういうのにはかからないからいいが……」

「ヒキコモリのくせに世間を気遣ってんじゃないわ!」

 子供のようにダダをこねる妖艶美女を前に、アローとミステルはこころなしかげんなりとした顔でふたたび目配せをしあった。ダメだこの女、早く何とかしないと。

「正直、今すごく君に頼むのが不安になっていたところだけど、他に頼れる相手もいないんだ。ミステルを蘇らせるために、協力してくれないか?」

「え、蘇らせられるの? 協力するするぅ!」

 カタリナがけろりとした表情で顔を上げる。大げさに悲しんでみせたのは、演技だったらしい。食えない女性だ。アローは少しうろんな目で彼女を見つめたが、観念して話すことにした。他にあてがないからここにいるのだ。

「もちろん、そのまま生き返るわけじゃないよ。死は絶対だ、覆らない。せめて実体を持った存在にしてやりたいんだ。そのために色々必要なものがある」

「でも、ちゃんと元のミステルちゃんの姿に戻るんでしょ?」

「一応、限りなく近い外見の使い魔を作ることならできる」

「本当? それって、死んだ本人の肉体がなくなっていてもできるんだ?」

 どうやらカタリナは、死者を元の姿で蘇らせることに興味津々らしい。

(いやに食いついてくるな……)

 腹に何かを隠し持っていそうなカタリナは信用できるかはともかく、こちらに協力的な分にはありがたいのは事実。

「ゾンビの一種だな。フレッシュゴーレムというべきか。ただし、そのためには新鮮で美しい女性の遺体が必要だ。元の身体は保存していないし、保存出来ていても新鮮な遺体にはかなわない」

「新鮮な遺体ってなんか背徳的ね……墓荒らしをするってことかしら」

「しない。話は最後まで聞け。遺体の他に、質の良い若い女性の魂の力も集めなければならない」

「えー……? それはつまり私に人を殺す手伝いをしろってこと? ヤバイ話じゃん? エロい話ならもうちょっと何とかできるけど?」

 アローは二回目のため息をつく。カタリナはこれでかなりの才女なのだが、いかんせん下世話な性格が彼女の品位を著しく貶めている。そして人の話を最後まで聞かない。

「君はもう少し良識を大切にした方がいい。人の死に対してもっと繊細になるべきだ。あと、エロい話ではない…………多分?」

「わ、死霊術師に倫理観を説かれるって何かショック! そこは殺してでも奪い取る! みたいな話じゃあないの?」

 人聞きが悪いにもほどがある。彼女は死霊術師を何だと思っているのだろうか。

 直接顔を合わせていたのはミステルとはいえ、ずっと取引をしてきたのだから、死霊術師がどういうものなのか知っていそうなものだが。恐らく、わざと茶化しているのだろう。何せこの美女、性格が悪い。無辜の人々に犬の糞を踏ませようとする。

「人はいつか死ぬ。若いまま不運にも亡くなる女性だっているだろう。ミステルだってそうだからな。わざわざ殺すだなんて、理不尽だし非合理だ。だから、遺体を譲ってもらえるか交渉してみようかと思うんだ。君、葬祭屋とも懇意にしているだろう? ご家族のことを考えると難しいとは思うけれど、どうにか遺体を調達できないかと思って……」

「わ、死霊術師が遺族感情に配慮してる……」

「君は死霊術師を何だと思っているんだ?」

 小馬鹿にしているのだろう。わかっているが、ついに耐え切れずにツッコミを入れてしまった。

「でもねぇ、アロー君。死霊術師って世間からしたら、こういう風に思われてんのよ?」

 カタリナいわく――死霊術師と言えば、普通の人間は十中八九、死霊や死体を操り、不死の化け物を使役する禍々しい魔術師を想像する。ただでさえ、ゼーヴァルトは平和な国で、魔術師はそれほど重用されてはいないのだ。この国では魔法と言えば司祭が使う神聖魔法のことであり、それ以外は何だか怪しげな魔術である。死者の魂と操る死霊術などその最たるもので、一般人にとってはいかにも恐ろしいもののように映るらしい。

「誤解がすぎる……」

 アローは頭を抱えてしまった。

 実際の所、死霊術師の最も得意とするのは降霊術である。死者の声を聴き、魂を一時的に冥界より呼び戻すことが目的となる。ミステルの魂を呼び戻し、媒介となる遺灰に定着させているのも、その応用だ。

 死体や死霊を操ることももちろん可能だが、それは厳密に言うと死霊魔術から派生した黒魔術の一種である。混同されていることはそこはかとなく理解していたのだが、いつのまにかそちらの印象ばかりが世間に浸透してしまっているらしい。

 純粋な死霊術師は、わざわざ人を殺したりしない。用事があるのはとっくに死んでいる人間だからだ。だから死霊術師だからといって、邪悪なわけではない。むしろ死者と生者の架け橋となる存在なのだ。そういう意味では、司祭に近しいものがある。

「ワルプルギス女史、それで結局、できるのですか? できないのですか?」

 ミステルはどこかうんざりとした様子で、この軽薄な女店主を睨みつけた。このまま話を続けても、いいようにはぐらかされると判断したのだろう。恐らくミステルは正しい。世間知らずなアローよりも、町に慣れていて、カタリナと普段から話している彼女が会話の主導権を握った方がいい。

「そうねぇ。ミステルちゃんのためなら、協力もやぶさかじゃないわ。うちの常連さんだし、まじない道具もたくさん用意してもらったしね」

 カタリナはちらりと、店内へと目をやった。カウンター近くの棚に並んでいるまじないの道具は、半分くらいはアローとミステルが作って納品したものだ。その他の半分くらいは、いつも二人が買い取っているものである。売って買って、持ちつ持たれつな関係だ。性格に難があれども、呪術に関することならばカタリナの右に出るものはこの国にはいないだろう。この国では、そもそも需要が少ないとも言う。

「何だかんだ言ってこの手の仕事に関しては、僕もミステルも、君を信用しているよ」

「あらやだ、嬉しいわぁ。そこまで期待されたら頑張りがいもあるわね。ま、最近若い女性がよく死んでるっていうから、意外と早く遺体が調達できるかもよ?」

 その言葉にわずかにひっかかりを覚えたアローは、かすかに首をかしげる。

「ミステルもかかった病が、まだ流行っているのか?」

「そうかもしれないわ。綺麗な若い子ばかり死ぬから、美人薄命病なんて言われたりしてね」

 ミステルは、この店にまじない道具を納品するために都に出て、帰ってきた後にだんだん衰弱していった。皮膚がただれたり発疹が出たりすることもなく、美しい姿のまま亡くなった。都に行く前は元気だったので、流行病をもらったのだろうと彼女は言っていた。実際、同じように死んだ人がいるのなら、それは事実なのかもしれない。

 ミステルの死因ついて考えていると、彼女の手が熱を失って行った感触まで思い出してしまい、悲しくなる。日増しに弱っていくのがわかっていたのに、自分は何もできなかった。死霊術師は生きている人間を救う術を持たない。それは悔しくて、悲しかった。

 だからせめて、命を落としたミステルの望みを、できうる限り叶えたい。死してなお、自分と共に在ることが、彼女との最期の約束だ。

「……そういえば、アロー君、さっきから気になってたんだけど」

「何だ?」

「どうして顔隠してるの?」

 ずっと、ローブのフードを目深にかぶっているのが気になっていたらしい。確かに、普通だったら、顔を見せるのが礼儀なのであろうが――。

「相手を不快にさせないためだ。これから、たくさんナンパしなければならないから……」

「ん? なんて?」

「ミステルと違って、僕はブサイクらしいからな。魂は都の女性から少しずつ分けてもらうつもりだったが、たくさんの女性と仲良くならないといけないだろう? 顔で逃げられるくらいなら、いっそ見せずに人柄で勝負をしようと……」

 ぶっふぉ、と。

 話している最中で、カタリナが盛大に吹きだした。さすがに、これにはアローもカチンとくる。本当に人胃の話を最後まで聞かない。

「人が真面目に話しているのに、笑うな」

 アローの反論を聞き流して、カタリナは美人が台無しになるくらいに、しばらくお腹を抱えてヒィヒィと笑っていた。もしや本当に何かおかしな言動をしたのか。カタリナがからかっているのではないのか。不安に駆られてミステルに目配せをすると、彼女は「この女の言動を真に受けないでください」と即答した。

 ――やはりからかわれている。

 ミステルへの信頼感が斜め上に突き抜けているアローは、そう結論付けてしまった。ここで気が付けば、このすぐ後に起こる事象を回避できたのであるが、未来の話など知ったことではない。義妹全肯定のシスコン魂が、アローを斜め上の勘違いにひた走らせている。

 カタリナはまだ笑っている。呼吸困難になっているのではないかというくらい、ひたすら笑っている。

「ぷっくく、だって、アロー君、ねぇ、……くくく、それ絶対、発案はミステルちゃんでしょ?」

「どうしてわかった?」

「だってねぇ、うん……くくくく、いいんじゃない? ミステルちゃん、アロー君のこと大好きだもんねぇ。今まで森にこもってたのに、ナンパしだすとか……、ナンパって……んっふ、心配になるのはわかるけどぉ、ぷくくくくく」

「ワルプルギス女史! お兄様に余計なことを吹き込まないでくださいますか!」

 ミステルが珍しく慌てて、両手をぶんぶんと振りながら必死にカタリナを止めようとしている。しかし実体がないので、半透明なその手はカタリナの身体をすり抜けただけだった。そんな様子がおかしいのか、カタリナはますます笑い出す。

「やだ、ミステルちゃん怒らないでよぉ。お姉さん、応援しているわよ、魂集めナンパ旅」

「面白がられては困ります。お兄様が変な女に引っかからないように……いえ、変な女に引っかかることで私の第二の身体の出来が酷いことにならないよう、支えているのです」

「うん、そうねぇ。頑張ってかわいい子をナンパしまくってねぇ。」

「……好きでナンパするわけではない。気持ち良く魂をわけてもらえるように籠絡するんだ」

「私、アロー君のそういうちょっとズレた天然ぶり、嫌いじゃないわよ? でももう少し世間を知るべきね。籠絡ってナンパよりもヒドイと思うわ」

「そ、そうなのか。わかった。籠絡という言葉は不適切。勉強になった」

「そのレベルで本当に大丈夫? お姉さんだいぶ心配よ?」

 ズレているというのも天然だというのも心外だったが、世間知らずなのは認めるしかない。何せヒキコモリ歴七年。七年以上前だって、ひっそりと森で暮らしていたことには変わりがない。人生のほとんどを引きこもっている。

 それに言い返したところで、この飄々とした女主人にいいようにからかわれるのが関の山だ。

 本日何回目になるかわからなくなってきたため息を漏らして、アローはミステルの遺灰を包みに戻した。

「ところで、宿がとれなくて困っているんだ。この辺でいいところはあるか? 表通り宿は全て断られてしまった」

「多分それ、その服着替えれば一発で解決すると思うけど?」

「どういうことだ? ローブは魔術師の正装だし、何もおかしくないだろう」

「うーん、素で返しちゃうのがアロー君のすごいとこよね。ま、いいか。ベッドに虫がじゃんじゃん湧いてでるような所なら近くにあるけど? そこなら金さえ払えば大体どんな客でも泊めてくれるわぁ」

「それは少し嫌だな……。でも、背に腹は代えられないか。教えてくれ」

 野宿よりはいくらかマシだろう。渋々うなずくと、カタリナはにっこりとほほ笑んで手を差し出した。

「仲介料ちょうだい」

「……そう言うところはしっかりしているな。別に金に困っていないくせに」

 とはいえ、契約は大事だ。幸い路銀に困ってもいないし、金銭で解決できるなら、れにこしたことはない。遺体の斡旋のこともあるので、少し多めに銀貨二枚を彼女の手のひらに置く。

「毎度あり。これ、宿の地図ね」

「ありがとう。また来る」

「はぁい、気を付けてぇ」

 ひらひらと手を振るカタリナに背を向けて、怪しい骨董品の群れをかき分けて出口に向かった。

 アローは宿を取ることばかり考えていたので、気が付かなかったのだ。

 この時、カタリナとミステルが、じっと目配せしあっていたことに。



 結果的に言えば、宿屋の紹介はいらなかった。

 ワルプルギス骨董店を出るなり、アローの首元には剣が突きつけられていたからだ。

 状況を理解するよりも早く、金髪の若い女騎士は毅然とした表情でそう告げた。

「ご同行願えますか? 貴方には呪殺犯の容疑がかかっています」

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