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  • 幸せの記憶と生きる蜘蛛のロボット…潰れた果実の香りが鼻を掠めます。せつなさ、やりきれなさを感じてしまいました。

    こちらのお話も、美しくてとても好きです。

  • とても面白かったです
    読ませていただきありがとうございました!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    こちらこそ拙作をお気に召して頂けたなら作者としてとてもうれしく存じます!
    最後までお読み頂いた方にはお分かりのようにアンハッピーエンドというか、むしろバッドエンド気味ではあるのですが、最後の瞬間に「私」を包んでいたのはもしかしたら主人一家と過ごした幸せだった時代の記憶だったのかもしれません。もちろん志半ばで倒れて無念だったという見方も出来るでしょうし、そのあたりの解釈はこのおはなしをお読みになった皆様に委ねたいと思っています。
    最後になってしまいましたが、評価とレビューをいただき心からのお礼を申し上げます!