あかい あかい きみ

房成 あやめ

あかい あかい きみ

あかい あかい きみ

愛しい 愛しい きみ


暗い 暗い ぼく

キライ キライ ぼく


そんなぼくにきみは言った

「好きだよ」

って


あかい あかい きみ

綺麗な 綺麗な きみ


あかるい あかるい ぼく

わくわく わくわくする ぼく 


心 きみ一色


ニコニコ ニコニコ 笑ってさ

真っ赤な 真っ赤な きみに

ぼくは恋をした



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

あかい あかい きみ 房成 あやめ @fusanariayame

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ

同じコレクションの次の小説