第52話 ②母体の力
次に②の母体の力ですが
簡単に言うなら企業として、どれだけの資産をWEB小説投稿サイトに割くことが出来るかどうかですね。
たとえば、カクヨムとかですと角川という巨大母体が後ろについているので、多少の無理は出来るわけです。
それは何かと言うと新しい物事に取り組むことが出来たり改善をする力があるという事です。
つまり企業母体が大きいという事は、サイトの内容を変更したり良い方向に変える事ができる猶予が出来るという事。
なので、企業母体が大きい
ソフトバンクが有する『ツギクル』
角川が有する『カクヨム』
これらは企業内方針転換で、余程の問題が起きない限りサービスは続行する形になります。
あとは、自社サイトで小説投稿サイトを持っている企業が有する小説投稿サイトは、インセンティブが発生していない所は、殆ど閉鎖する事は無いと見た方がいいです。
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