第638話 4月22日(土)紗恵ちゃんの物語決め
こんにちは清彦です。お久しぶりです。今日からは紗恵ちゃんのお話が始まります。ではスタート。
助平実:さあ、紗恵ちゃんをどういうキャラにするか。
近野紗恵:私のキャラを勝手に決めないでください。それに、助平さんが決めたらエロキャラになってしまいます。
羽島亜里沙:じゃあ、私が作ってあげようか。
近野紗恵:以下同文。
角田吾郎:でも、羽目を外したいんだからアイドルキャラってどうだ?
亀山恭子:角田君。いいこと言うね。
近野紗恵:アイドルって具体的にどんなことするんですか?
川村愛:愛を売るで、アイドル。
名取静香:ドルってアメリカ$?
水戸宝徳;でも、愛を売っているのは確かだ。
近野紗恵:私は普通の女子高校生でそれなりに羽目を外したいです。
佐々木信:うーん。キャラが決まんないなあ。
神山美子:信一さんが特に決めていないからね。本当に普通の高校生よ。
近野紗恵:じゃあ、アイドルになるための努力物語はどうですか?
佐山佐助:時には雨に打たれ、滝に打たれることもあるぞ。
亀山恭子:それは忍者の修行じゃない。
近野紗恵:でも、カラオケは得意です。
阿曽部博:紗恵ちゃんをアイドルとして売り出してみようか。
近野紗恵:紗恵ちゃんのアイドル修行物語でいいです。
名取静香:で、アイドルの先生は?
助平実:レボ部じゃないか?
前田久美:私たちいつからアイドルになの?
亀山恭子:私たちで不足じゃなかったら、紗恵ちゃん。協力するね。
高野友里恵:なんか、紗恵は急に波乱の人生が始まったね。
近野紗恵:では皆さんよろしくお願いします。
と、次回から紗恵ちゃんのアイドル修行物語が始まります。
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