第554話 2月27日(月)孤立させないライブ

 こんにちは清彦です。今日もいじめについて話し合います。では、スタート。

佐々木:いじめについて、今日は核心を突きたい。もっともいじめにあうような人間の共通点はなんだと思う?

秋山:孤立していること?

佐々木:そうだ。だから、孤立しないような、また、孤立させないような社会システムを作らなきゃいけない。

角田:なんか、だんだん政治家みたいになってきたな。

佐々木:で、今回のライブではいじめを受けている孤立している人を集めたい。阿曽部、可能だな。

阿曽部:うちの会社でできないことはないよ。

名取:孤立している人を集めるって言っても、孤立しているからこっちの信号が届かないんじゃない?

佐々木:でも、ネットはできるだろ。さすがに今に時代、スマホかパソコンは持っていると思うけどな。

水戸:だが、孤立している人を集めてどうやってまとめるんだ?

佐々木:阿曽部がいじめ反対NPO法人を立ち上げるらしい。

朝霧:そこで遊ぶの?

佐々木:働くの。

角田:そこまでする。

亀山:でも、信一さんも何かするんでしょ。

神山:信一さんはサークルを作るだけよ。友達ができれば一人じゃないでしょ。孤立しないでしょ。

佐々木:というわけで、今日はこれで終わり。

 と、今日はこれで終わります。またね。



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