第492話 1月23日(月)日本史について

 今日は清彦です。今日は日本史について話し合います。ではスタート。

佐々木:今日は、水戸だな。何か言ってくれ。

水戸:日本史の醍醐味を言おう。まずは、モンゴルに日本が勝ったこと。これは奇跡に近い。あと、日露戦争も作戦勝ちではあるが奇跡に近いといわれている。太平洋戦争は惜しかった。日本に、石油があれば、いけてたかもしれない。日本も消耗戦では不利だということはわかってて戦争に突入したのだから、しょうがないといえばしょうがない。そして、戦後の経済成長は日本人の努力の成果である。日本は経済でのし上がれたのは、緻密な性格が反映されているからだと思う。でも、日本の第2次世界大戦は日本には大東亜帝国というものをアジア圏に作りたかった。そして、日本は小さい島国では大国に占領されてしまうので領土を拡大しようとした。日本の領土拡大は欧米に対抗しようとする意図からだった。占領しなければ占領される時代だったからこそ、日本の戦争には深い意味があったと思う。けど、負けたからしょうがない。負けたのには意味があるかもしれない。負けたがゆえに日本は平和国家になったのかもしれない。だから、太平洋戦争の負けは無駄ではないと思いたい。これが俺の日本史観だ。

前田:水戸君は日本史はよく知ってるよね。

水戸:センター試験程度はね。今度は共通試験と言うらしいけど。

佐々木:でも、日本の民主主義はよくできてると思う。国民の自由と権利が憲法で保障されているからだ。

水戸:だが、戦後の経済成長が凄まじかったのは、日本人がよくできていたからだ。本当に昔の日本人はよくできている。

佐々木:また、明治維新も奇跡の歩みだと思う。下手をすれば、海外に飲み込まれていたかも知らなかったからだ。

水戸:日本は奇跡の国なんじゃないかという気がしてならない。なぜなら、自然はあるし、水もある。そして、技術力が一番すごい。後、学ぶという精神が強い。さらに、最低限の生活は保障されている。日本は凄い国であると思う。

助平:なんかギャグがないなあ。

水戸:じゃあ、オオボケクイズ。俺の質問にボケた答えを言え。日本で一番古い女帝は?

助平:近所のおばさん。

水戸:それじゃあ、特定できないだろ。

助平:じゃあ、聖徳太子。

水戸:それは男だろ。

助平:わがままだなあ。

水戸:俺は突っ込んでいるだけだ。そろそろ正解を誰か言ってくれ。

前田:卑弥呼。

水戸:正解。助。これで気が済んだか?

助平:まあいい、許してやる。

水戸:なんで、俺が許されなきゃならねえんだ?

佐々木:というわけで、今日は終わりだな。今日はこれから雑談。

 というわけで、今日は終わります。またね。


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る