第483話 1月14日(土)お金について

 今日は、学校がお休みなので阿曽部宅から始まります。ではスタート。

佐々木:今日は、お金について話し合う。阿曽部どうぞ。

阿曽部:僕が思うに、お金を持っている人は国を支える義務がある。思っている。人は生まれたときから人権があるというのが日本の考え。だから、全員に幸せになる権利がる。それゆえ、本来なら財産も平等でなければならないけど、現実そうじゃない。だから、みんなが幸せを共有できるために、財産のあるものは社会に貢献する義務があると思う。そういう意味で、家は企業で貢献していると思う。

角田:ずいぶん真面目な話だな。

神山:でも、信一さんはそういう考えよ。

川村:で、あまり真面目な話しかしないのもなんだし、お金じゃ手に入らないものを言ってみようよ。

名取:例えば?

川村:愛とか。

亀山:それって、100%じゃないよね。お金が魅力の人いるよね。

川村:そりゃそうだけどね。

佐山:忍術は絶対に買えない。

亀山:忍術を使える人を雇えばいいんじゃない?

佐々木:じゃあ、お金で買えるものを言おうか。

亀山:権力。

角田:恭子ちゃん。無理がある。

阿曽部:村。ってどう?

川村:阿曽部君本気?

秋山:阿曽部村でも作るの?

阿曽部:そして、阿曽部村の人々はみんな幸せに暮らすんだ。

佐々木:じゃあ、今日はこれぐらいにしておこう。

 と、今日は終わりです。またね。


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