第437話 12月26日(月)レボ部版キャバクラ編(助平編)その2
助平:でも、レボ部のこの光景画像化したら大変だな。18禁だよね。完全に。
川村:どこが?
助平:その挑発的な服、だれが考えたんだよ。
川村:私よ。
助平:せめて制服でもよかったんじゃないか?
川村:でも、阿曽部君がこれ、ネタにしたいっていうのよ。
助平:You Tubeに載せる気か?こんなの誰も来ないだろ。
川村:You Tubeのことは他の男子には内緒よ。これは男子を試す企画だからね。
助平:じゃあ、俺は合格?
川村:80点ぐらいかな。
助平:80点じゃあ才能あり?
亀山:何の才能よ。
前田:それに、何に合格したの?
川村:助はいつも通りだったからね。
助平:でも、それって、レボ部は有名人?
川村:だって、ライブとかやってるじゃん。阿曽部君はYou Tubeに載せてるんだから。
助平:阿曽部は裏で、俺たち使ってどんだけ設けているんだ?
朝霧:でも、阿曽部君からお年玉が出るんだよ。
助平:それって10万ぐらい?
朝霧:再生回数が100万回ぐらい乗っかったらね。っていうのは冗談。
助平:で、いくらもらえるの?
朝霧:You Tubeの前だから言わない。
助平:なんか、もう少しでウンコが出てくるところで引っ込んだ感じだな。
川村:女の子の前ではうんことは言わないの。
助平:じゃあ、排便というのか?
名取:なんか可笑しなことになってきたわね。
助平:で、静香ちゃんは清彦に本当に一途だな。
名取:ああいう人いないからね。
助平:静香ちゃん。これ、ネットに載ってたんだけど、バストが大きくなるブラジャーあるみたいだよ。脂肪が胸に集まるんだって。
名取:・・・脂肪ねえ。微妙。
助平:でも、愛ちゃん。なんで女性の胸は柔らかいんだろうね。
川村:赤ちゃんが寝やすいためじゃない?
助平:なんか、それ、ベストアンサーって感じだな。
川村:まあ、とにかく、今日はこれから助をいじめようかな。なんてね。
助平:俺は十分楽しんだ。また明日だ。
朝霧:明日は違う人だよ。
助平:そうか。とにかく、このグレープジュースは美味しかった。みんな。また会おう。
川村:助。なんかわけわからないキャラにならないでよね。
助平:冗談だ。で、俺はどのくらいこの空間にいられるんだ?
川村:今日1日中。だけど、みんな見るからね。
助平:でも、みんなモニターから見ているけど音は聞こえないみたいだよね。
川村:そこが味噌なのよ。他の女子軍団と仲良く話している内容が何かというのがポイントなのよ。
助平:そのポイントどこかで使えねえか?
朝霧:じゃあ、私の朝ちゃんマッサージに招待してあげようか。
助平:それも俺と試そうという企画だな。俺は愛ちゃんマッサージで十分だよ。
川村:断るの?
助平:なんか、朝ちゃんのママがマッサージするような気が一瞬した。
朝霧:よくわかったね。
助平:やっぱり落とし穴があったか。
川村:じゃあ、今日は私が特別マッサージをしてあげる。
助平:愛ちゃん。みんな見てるんだよ。
川村:肩のマッサージよ。
助平:なんだ、肩か。
川村:助。もしかして性感マッサージと思った?
助平:それだと生還出来ないから生還マッサージとは言えない。
川村:助。なんか逃げてない?
助平:愛ちゃんは、なんで、そんなに大胆なんだよ。みんなの前で。
前田:でも、なんか助のキャラがよりわかったような気がした。
助平:じゃあ、俺はここで帰る。
川村:なんで、もっといないの?
助平:なんか疲れた。
川村:助らしくない。
助平:じゃあな、みんないい子にしているんだぞ。
亀山:どういう意味?
と、助は退散した。
助は男子軍団の所へ行った。
長崎:助。どうだった?
助平:いやあ、みんな色っぽかったね。
角田:確かに色っぽいけどな。見た目は。
水戸:その中に、何か隠れた怖さを感じるなあ。
阿曽部:まあ、みんな楽しんでよ。せっかくうちが店を提供しているんだからさあ。
佐々木:まあ、今日はここまでだな。
と、この後、レボ部は男子女子混ざって雑談しました。今日はこれで終わり。
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