第322話 11月18日(日)クイズ大会
今日から新しい章に入ります。それは何でしょうか。と題名で答えをすでに言ってしまっていますが果たしてどうなるのでしょうか?
佐々木:みんな、今日から勉強をやりたいというのはどうだ?
秋山:それならクイズがいいね。
朝霧:大ボケクイズ大会はどう?どんどん明後日の方向に答えがいくの。
亀山:朝ちゃんだけにあさ(朝)っての方向へ行くわけね。
水戸:じゃあ、問題は歴史がいいな。俺日本史詳しいし。
助平:例えば古墳とは何でしょうかといったら答えは古いウンコ(古糞)と言った感じか?
水戸:ふーん。
前田:フンだけに。ふーんだね。
佐々木:で、ためにしクイズ大会をやってみよう。トーナメント戦で行こうか。
神山:じゃあ、私が司会者をやってあげる。
名取:そうよね。美子は何でも解るからね。
佐々木:じゃあ、くじ引き開始。
と、トーナメント戦は次のようになった。
第1試合:佐々木対阿曽部
第2試合:愛ちゃん対静香ちゃん
第3試合:秋山(僕)対サスケ
第4試合:雪絵ちゃんと朝ちゃん。
第5試合:美華ちゃん対友子ちゃん。
祭6試合:助対チャンポン
第7試合:水戸と久美ちゃん
第8試合:角田と恭子ちゃん
神山:じゃあ、はじめようか。今回のクイズ大会は大ボケ大会です。クイズの問題にどれだけ明後日の方向へいくかがポイントです。では、最初は佐々木君対阿曽部君。
佐々木:よっしゃー。
阿曽部:負けないぞ。
神山:では、問題。「ヒットラーが迫害した人種は何人?」
佐々木:サイヤ人。
阿曽部:3人。
神山:さあ、今のボケ具合はレボ部のみんなで挙手します。いまので面白かったのはどっち?
と、14対0で阿曽部が勝った。
佐々木:なんか、悔しいなあ。
神山:では次。愛ちゃん対静香ちゃん。問題行きます。「科学の記号Uは何のマーク?」
名取:ウランは売らんだから、原爆禁止のマーク
川村:UFOのマーク。
神山:さあ、どっちが面白かったでしょうか。
8対6で静香ちゃんが勝った。
神山:次は清彦君対サスケくん。問題「平家物語は主人公は誰でしょうか?」
佐山:忍者服部くん
秋山:平大盛(鯛らの大盛)
神山:さあ、どっちの答えが面白かったでしょうか?
と、9対7で僕が勝った。
神山:じゃあ、次は雪絵ちゃん対朝ちゃん。問題「今日のおかずは何でしたか?」
小山:焼き肉
朝霧:発酵した納豆
12対2で朝ちゃんが勝った。
神山:次は美華ちゃん対友子ちゃん。カリウムと塩素とどっちが電気陰性度が高い?
宮下:かりかり怒っているカリウム
増田:えんえん泣く塩素。
12対2で友子ちゃんの勝ち。次は助対チャンポンである。
神山:豊臣秀吉の官位はなに?
長崎:関白
助平:太閤殿下
14対0で助の勝ち。
長崎:そうか。関白の上があったか…。
神山:次は水戸君と久美ちゃん。問題「太陽系で一番遠い星は何?」
前田:アンドロメダ星雲
水戸:北斗七星の死兆星。
結果は8対6で久美ちゃんの勝ち。次は角田と恭子ちゃんである。
神山:次は角田と恭子ちゃん。問題「江戸幕府末期、大老で開国を朝廷の勅書なく開始したのは誰?」
角田:「井伊直弼座衛門」
亀山:「井伊直虎」
結果は8対6で恭子ちゃんの勝ちだった。
神山:2回戦始めます。阿曽部君対静香ちゃん。問題「世界で一番高い山は?」
阿曽部:高尾山。
名取:神山。
結果は12対2で静香ちゃんの勝ち。次は僕対朝ちゃんである。
神山:問題「朝ちゃんをXを微分したら何になる?」
朝霧:朝ちゃんダッシュで奪取。
秋山:朝ちゃんダッシュで脱出。
結果は12対2で朝ちゃんの勝ちだった。
神山:次は友子ちゃん対助ね。問題「静香ちゃんの一番得意な料理は」
増田:カレーなカレー。
助平:臭い餃子。
結果は8対6で友子ちゃんの勝ち。
神山:次は久美ちゃんと恭子ちゃん。問題「長崎チャンポンで一番安いのは何?」
亀山:米粒。
前田:水。
結果は7対7のイーブンでジャンケンで久美ちゃんが勝った。次あ準決勝だった。
神山:次は静香ちゃんと朝ちゃんね。問題「一番いい香りは?」
名取:自分が一番いいと思った香。
朝霧:マインドスメル。
結果は8対6で静香ちゃんの勝ち。
神山:次は友子ちゃんと久美ちゃん。問題「私の問題の感想は?」
前田:音楽の歌詞と歌詞の間って感じ。
増田:この問題はどんなもんだい。って感じ。
と、決勝は静香ちゃんと友子ちゃん。
神山:問題「自分にとって一番いい国は?」
名取:日の丸日本。
増田:ローレンシア王国。
そして結果は8対6で友子ちゃんの勝ち。
佐々木:と、クイズ大会はこの辺でやめようか。
助平:そうだな。
と、今日のレボ部はまだ終わりません。今日の帰り静香ちゃんと一緒に帰りました。
名取:清彦君。今日のクイズ大会は面白かったね。
秋山:佐々木がサイヤ人と言ってその後の阿曽部の3人が面白かった。
名取:ねえ、清彦君。今日は私のうち空いているのよ。誰もいないから寄っていく?
秋山:アルコールは飲まないよ。
名取:それは酔っていく。で、どうする?
秋山:1杯やるか。それともいっぱいやるか。
名取:いっぱいするの?清彦君だったらいいよ。
秋山:じゃあ、寄ろう。で、弟さんは相変わらずぺちゃぱいと言っているの?
名取:でも、清彦君にはそういわせないように努力したけどね。
と、僕と静香ちゃんは、静香ちゃんのうちで過ごした。
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