第226話 9月10日(火)続純愛物語開始その5
一方、水戸と久美ちゃんはTIME windoiwでお茶をしていた。
水戸:久美ちゃん。好きなものは何?
前田:音楽かなあ。
水戸:AKB48に入りたいと思う?
前田:私は一般人でいいよ。水戸君は?
水戸:俺がAKBに入るのか?俺って女装できないぜ。
前田:冗談よ。本当に水戸君ってまともに答えるよね。でも、実際AKB48に女装している人がいたらすごいよね。
水戸:また、2なりだったらもっとすげえ。
前田:すごい発想よね。でも、2なりの人ってどうやって結婚するんだろう。
水戸:2なり同士の結婚になりそうだな。だが、女とも結婚できるし男とも結婚できる。だが、基本は女らしい。
前田:本当にまともに答えるね。
水戸:でも久美ちゃんの発想って面白い。
前田:レボ部もレボ部48というのを作ればいいんじゃないかなあ。
水戸:48人もいたら誰が誰だかわからないぜよ。
前田:意外と芸能人の集まりだったりして。
水戸:なるほど。芸能人がレボ部の名前を強襲してレボ部48を作るわけかあ。
前田:本当にまともに答えるね。水戸君は面白いよ。
水戸:久美ちゃんも独特の発想があって面白い。
前田:私、水戸君。好きになってきた。
水戸:俺も。
前田:私たち本当の恋人になろうよ。
水戸:嘘の恋人の割り切った恋愛は恋愛ではない。俺も本当の恋人がほしい。
前田:水戸君ってボケが入っているまともな答えを言うわね。
水戸:じゃあ、俺たちはカップル成立だな。
前田:うん。
と水戸と久美ちゃんもめでたくカップルになった。
佐々木:「カーット」
川村:これ出れない物語は終わりね。
朝霧:終ねはいくら?
阿曽部:それは株の終値。
佐々木:しかし、見事に短時間でスピーディーに決まったなあ。
前田:恋愛物語は続ける?
亀山:久美が病気の役をやってお涙ちょうだいってこと?
川村:私はハッピーエンドがいい。
佐々木:じゃあ、続恋愛物語は終わりにして・・・。見事にみんな恋人を持ったな。
小山:私だけ仲間はずれですか?
佐々木:ごめん。雪絵ちゃんのこと考えていなかった。
名取:じゃあ、雪絵ちゃんの恋物語を作る?
助平:相手は高校生?
名取:でも、レボ部はいっぱいで満員御礼ってな感じよね。
阿曽部:確かにこの恋愛物語は満員御礼になるな。
名取:でも、物語は短い方が学園祭の時は全部見られるんじゃない?
佐々木:たしかにそうだ。恋愛物語が思ったより短いから学園祭で一部始終見ることができる。
阿曽部:で、雪絵ちゃんはどうするの?
小山:私はしばらく1人で我慢します。私は婚期を逃したのでしょうか?
助平:逆だぜよ。小学生だからこれからだよ。
小山:でも、レボ部の人たちを見たら小学生の彼氏は作るつもりがなくなってしまうんです。
名取:なるほどね。誰か手ごろな相手が見つかればいいね。
助平:そのうちできるよ。高校になってから作ればいいじゃないかい?
小山:なんか、皆さんがうらやましい限りです。
佐山:ほんとうはうらめしい限りじゃない?うらめしやー。っで感じでみんなを呪っていない?
小山:呪っていません。ですが、確かに私の焼肉屋はうらのめしやです。
川村:サスケ君ってデリケートがないよね。
増田:サスケさん流のジョークです。
助平:なに?サスケの三流のジョークかい?
増田:聞き間違えないでください。
名取:でも、デリケートがないから三流よね今回は。
川村:なんかレボ部があっさり終わっちゃたね。
名取:味噌汁の味のようにあっさりしているよね。
角田:ねーちゃん。あさりのあっさりした味噌汁の方がいいんじゃないかい?
助平:しかし、信一さんはついていない。レボ部を書いている間に電源が落ちたからな。
佐々木:で、恋愛物語の次は何やる?
阿曽部:ライブがいいと思うけどなあ。
佐々木:コンビを変えてやるのか。新しいネタが出てきそうだなあ。
朝霧:それって新しい大トロだったらいいね。
川村:そのネタじゃないよ。しかも古いよ。
朝霧:新しいネタなのに古いかあ。なんか矛盾して面白い。
秋山:で、店舗はシーフードカップラーメンでその担当はチャンポンと美華ちゃんが担当だよね。
川村:で、恋愛物語のコメディの責任者は私でいいかなあ。
佐々木:で、残りはライブ?
助平:コンビを変えたら新しいドアが開く感じだな。
長崎:人々はそれをライブドアという。
阿曽部:それ、ライブドアの宣伝に使えるよね。
名取:で、ライブドアの動画サイトで恋愛物語をやるのも悪くないわね。
助平:エロ動画と一緒にあったらいやだな。
川村:助が久しぶりに助に戻った。
佐々木:で、恋愛物語の映画は終わった。あとは何をする?
助平:あとはライブをやりたいなあ。
川村:私は発表会がいい。
助平:自分の主張を発表するのがいいかもしれないな。
朝霧:みんなでどっかにいくの?
川村:それは「出張」。私たちは「主張」。
佐々木:で、俺は逓減税率の反対を主張する。
阿曽部:そうだよね。逓減税率は食べ物だけというのはおかしいよね。
朝霧:どこが面白いの?
阿曽部:そのおかしいじゃないよ。理不尽という意味。
助平:確かに電気ガス水道も重要だし。
阿曽部:でも、最近は景気が上がっているみたいだよ。消費税5%のままでいいんじゃない?
助平:それは消費税が上がる前だから今のうちに買っておこうという魂胆じゃねーのか。
名取:確かにそうよね。でも、海外に電車を打って貿易で儲かっているという話も聞いている。
佐々木:信一さんの大企業計画もあるし。
神山:でも、信一さんの大企業計画も前途多難みたいよ。
名取:でも、大企業計画は必要というのはみんなわかっているみたい。
佐山:;だが、政治家を怒らせたら怖いから逓減税率の主張はない方がいいんじゃないか?
佐々木:別な方に税金をかけるべきだよね。
朝霧:税金が走るの?
助平:かけるって走るっている意味じゃないよ。ただ、確かに走るように消費税が上がっている。
佐山:朝ちゃんの言うことも一理あるわけだな。
佐々木:というわけで、今日の部活はここまで。今日は恋愛物語が終わったので祝杯をかけたいが解散。
と、今日のレボ部の活動は終わりです。明日からは何が始まるのかお楽しみ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます