第199話 8月19日(水)勉強会8 大人についてその2
どうも清彦です。今日も勉強会が始まります。テーマは何でしょうか。
佐々木:今日は、昨日に続き大人について語ろうともいます。まず大人になることで必要なものは?
阿曽部:お金だよね。実際お金がなければ何もできない。
佐々木:そう。で、実際、夏休みはレボ部は仕事をしてきた。
名取:なんかお金があると安心感があるわよね。
秋山:そうだよね。なんか事故があっても対処できるよね。
佐山:高校生の場合は何かあったら親が対処してくれると思う。
佐々木:まずは、大人では生活力を作るために経済力が必要。次は何が必要だと思う?
名取:人間性?
助平:そうだよな。寛容な人は大人だよな。
秋山:特に自分がされて嫌なことを他人にしない。これって大事じゃない?
長崎:大人になったら競争が激しくなるからって、いろんな手段で人を陥れることは大人のやる事じゃないと朕は思う。
阿曽部:大人の社会はある意味、実力主義だから、何か自分にできることを見つけることが一番いいと僕は思う。
佐々木:そうだよね。みんな何か一つぐらい得意なものがあるよな。
神山:私は占い。占いで運命を変えちゃうんだ。
朝霧:私は治療。朝ちゃんパワーは気功だからね。
阿曽部:僕はお金持ち。お金さえあれば何でもできる。
助平:それって得意技じゃねーじゃねーか。
長崎:朕はラーメンを作る。
名取:私は料理。
秋山:僕は朝ちゃんの通訳。
助平:朝ちゃんの通訳は仕事にはならない気がする。
佐々木:俺は人にものを教える。
助平:A~Zまでか?
川村:なんで助はそういうところへ行くの?
助平:え?それって英語の勉強じゃないの?愛ちゃんは何を考えていたの?
川村:助は卑怯よ。私の突っ込みで私の株が暴落したじゃない。
名取:暴落と言っても1円ぐらいじゃない?
佐山:あと、俺は忍術はできないけどネタとして使える。
亀山:それは技じゃないじゃん。
前田:私は特に何も持っていないなあ。でも、何かやれと言われれば何でもできる気がする。
亀山:私もよ。レボ部で自信ついたからね。マグニチュード10ぐらいよね。
前田:自信というのはぐらつかないものよ。マグニチュード10もぐらついちゃ自信じゃないんじゃない?
亀山:私は自信と地震を掛けたわけよ。正論で返さないでよ。
宮下:私はお寿司が握れます。
増田:私は勉強中です。
小山:私も勉強中。
助平:なんか勉強中ってすごい言い訳だな。
名取:まあ、大人になるにはまずは勉強だからね。特に人間関係が一番難しい。
秋山:そう見るとレボ部はまれな種族だね。
阿曽部:僕が考える大人は、何かのために頑張って努力することと思う。その何かはお金でもいいし、自分の夢でもいいし、社会のためでもいいし、人類のためでもいい。僕はそう思う。
佐山:信一さんの大企業計画は人類のためだよね。また、1人1人の幸福のためでもあるんだけどな。
名取:私の考える大人像は、寛容であることかな。えばることではなく、謙虚であることだと思う。
神山:で、ここで謎かけ「大人とかけまして 子供との違いと説く その心は 守るものがある」
助平:なんか凄い立派な謎かけだな。
前田:私は大人は自由である権利と自由を全うする義務があると思う。
阿曽部:その言葉は凄いね。
名取:みんな考えているわね。
川村:ただ、私は自由は束縛された自由と思う。
名取:その束縛がストレスになって病気になる人もいるよね。
朝霧:で、ここで謎かけ。「大人と掛けまして ストレス社会と説く その心は
朝ちゃんパワーが必要です」
川村:誰か通訳してよ。
秋山:朝ちゃんパワーはストレスを解消させるということじゃない。
名取:でも、レボ部は真面目になるととことん真面目になるよね。
川村:一度食べだすと止まらないって感じよね。お菓子を食べているみたい。
助平:レボ部はお菓子かい。
朝霧:で、私はクールミントガムよね。
阿曽部:朝ちゃんはおいしいところを持っていくよね。お菓子だけにおいしいということだね。
助平:お菓子だけにおかしいって感じか。
佐々木:だが、大人というのは永遠に成長することだと思う。
名取:たかが高1の考えとは思えないわよね。
川村:でもさあ、私たちの大人についての話はレベル高いよね。
助平:チョモランマぐらいの高さか?
名取:でも、信一さんが書くとチョモランマもあっという間に行けそう。
助平:ヘリコプターでも使う感じだな。
阿曽部:いや、どこでもドアを使う感じじゃない?
名取:なんか、それだとチョモランマに行った感動がないわよね。必至こいて登るから感動があるんじゃない?
川村:そう。感動を見つけるのも大人だよね。
前田:また、感動を与えるのも大人だよね。
名取:だから、私たちは早く大人になってみんなに夢と希望を与えるのが役目よね。
朝霧:なんかメルヘンチックっぽいね。
名取:ユーモアがあっていいんじゃない?
川村:そう。人をいじめることよりも希望を与えることをやった方が人生はるかに素晴らしいと思う。
名取:そうだよね。1人の人を攻撃しても何の得にもならないんだけどね。
秋山:逆に1人を助けて、その1人が人類を救うとしたら、絶対死なせてはいけない人だよね。
助平:ただ、1人1人を大事にできる人が大人というわけだな。結論として。
佐々木:でも、大人になるとどうしても矛盾が生じる。その矛盾が課題なんだけどね。
朝霧:私は大人になるには人生素直に生きるのが一番と思います。
川村:素直さはどんどんいいものを吸収していくからね。
亀山:でも、騙されたらダメじゃない?
名取:そう来たら正論で突破よ。人は人である限り正論には弱い。これは大人という証明よね。
川村:でも、ギャグが全然ないね。
秋山:真面目に討論したせいかなあ。
佐々木:でも、どんな時が大人だと思う?
宮下:寿司をわさびを入れて食べた時だと思います。
名取:確かに子供はわさびがダメよね。
増田:あと、出血したときかなあ。
助平:それは確かに大人だ。
小山:後はカレーを辛口で食べた時だと思います。
名取:それも確かに大人だけど、なんか論点がずれてない?
助平:後はパチンコいく時だな。
長崎:それは確かに大人だ。
名取:後は花札をやるとき?
川村:お金を掛ければと大人よね。
佐山:後は麻雀。
秋山:花札も麻雀もお金を賭けなければ普通のゲームなんだけどね。
朝霧:後はラスベガスでポーカー。
神山:後はお賽銭に1万円を入れることかな。
亀山:なんか大人はいっぱい楽しめるみたいだね。
名取:でも、自己管理をしなければならないよね。事故にならないように。自己だけに。
助平:あと、大人と言ったらエロだろう。これが楽しみで生きている大人はたくさんいるだろう。
川村:でも、私は愛のないエロは嫌よ。
名取:確かに大人はエロに目覚めなければ人類は発展しないわね。
秋山:子孫残んないもんね。
助平:あと、大人の楽しみがアルコールというのが理解できない。ビールはまずかったぜ。苦い経験だった。
秋山:ビールは本当に苦いよね。
亀山:そこを越えるのが大人なのよ。
助平:で、おつまみは愛ちゃんか。
川村:いえ、おつまみは助よ。
名取:私は2人ともいや。
亀山:確かに2人でやってよって感じよね。
助平:じゃあ、恭子ちゃんは2人じゃなく4人か?
佐山:そうだよな。麻雀は4人だよな。
助平:サスケもかわし方うまいな。
といった感じで会話が進んでいったんだ。
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