第195話 8月15日(土)勉強会その4 優しさについて

 どうも清彦です。今日も勉強会です。何について議論するのでしょうか。では、スタート。

佐々木:今日は優しさについて議論します。どういう時に優しさを感じますか?

川村:お姉ちゃんがエッチをするときの心遣いでその人がわかると言っていいたよ。

助平:信一さんの場合は相当気使っているからなあ。相手はデリヘルだけど。

川村:でも、信一さん全然エッチしていないよね。回数で言えば、10階台しかしてないよ。普通の人より全然少ない。

名取:あと優しさと言えば?

長崎:なんか優しさってチャーシューを1枚おまけしてくれた感じだと朕は思う。

名取:一緒に料理を作るのも優しさの一つかもね。

助平:で、愛ちゃんが裸でエプロン1枚だと俺は手伝う気がでる。

川村:でも、料理中に助にお尻触られそう。

助平:人生楽しみながらじゃなきゃ損だよ。スキンシップも愛情表現の一つだぜ。

名取:清彦君は私のお尻を触るの?

秋山:静香ちゃんの気分次第。

朝霧:でも、料理中にお尻触ったら感じちゃって包丁で指切っちゃうよ。

助平:それは隙があるときだけだよな。

佐々木:ただ、料理中は火事になったら危ない。テレビを見ながらの方がいいかもな。

佐山:テレビを見ながら女の子の後ろに手をまわして肩を抱いて寄り添う。これってひと時の幸せだな。

亀山:で、誰の肩を抱くの?右が私で左が久美で、後ろからは友子ちゃん?なんか料金とりたくなっちゃうよね。

佐々木:でも、信一さんはさりげないけど優しいよ。だけど、言うことははっきり言う。ここが他の日本人と違うところ。

神山:だけど、相手にとって良くなる様に言うよね。悩みを聞いたときは。

阿曽部:内容も細かい。ただ、頑張れというのとはわけが違う。信一さんのアドバイスは中核をついているんだよね。

神山:話しをしている人にはわかるよね。

佐々木:つまり、優しさとは相手をソフトに扱うことであるということだ。

川村:まだ、たくさん要素はあるような気がするけど。

長崎:あめ玉をあげるとか。

川村:そうそう。あめ玉ってちっちゃいけどもらうと嬉しいよね。

秋山:辛い思いをしている人はあめ玉をもらうだけで雨のような涙をこぼす人もいるよ。

佐々木:でも、信一さんにMIXIで相談を受けた人はみんな感動していたよな。

秋山:基本が違うからね。

 といった感じに今日は話が進んだんだ。今日は終わりです。

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