第130話 7月16日(月)チャンポン帝国物語:第5話シーン7
秋山:でも、壊れるっていうのは思ったより簡単だよね。
江藤:ところで、お前ら。雑談してばかりいないで次へ行かないのか?
佐々木:じゃあ、始めよう。
(ロケ開始シーン7)
長崎:後はチャンポン帝国の政策として何か思うところはないか。
秋山:僕はお悩み相談所をもっと作ればと思う。
長崎:では、皆はどんな悩みを持っているのだ?
川村:シズカの胸が小さいこと。
名取:それは私の悩みでしょ。
助平:シズカちゃん悩んでるの?シリコン注射ならうってあげるよ。
長崎:次は誰かいないか?
助平:俺は100メートルを5秒で走りたい。
秋山:じゃあ、車や自転車を使えば?
名取:キヨヒコ君はよく反則が思いつくね。
阿曽部:僕はタイムマシンが欲しい。
佐々木:タイムマシンで何をするんだ?
阿曽部:歴史を変える。
長崎:阿曽部はおそろしいこというなあ。
朝霧:私はアンドロメダ星雲へいきたい。
助平:それって悩みなのか?
佐々木:おれはテストで100点ばっかということだ。
助平:それって悩みじゃなくいやみなんじゃないか?
神山:私は作者の悩みが私の悩み。
長崎:なるほど。作者がいなくなればこの物語がなくなるということか。
助平:俺は最近のアイちゃんの勘のするどさには参る。俺が何か言うたんびに「いやな予感」といつも言うんだよね。
川村:それはみんな思っていることだって。
宮下:私はチャンポン王に長生きして欲しいです。だから酒タバコは禁止で、遅刻もだめ。
長崎:なんで遅刻がだめなんだ?
宮下:いざ、というときに逃げ遅れたらどうなるの?
佐々木:ミカちゃん。するどいこというね。
長崎:まあ、とにかく、ここで今日の会議はここまで。皆の者思い残しは無いか?
助平:なんか、茶碗にご飯粒が残っている感じだなあ。
秋山:それは、食べ残しなんじゃない?
佐々木:思い残しかあ。この際思い残しを言ってみよう。
名取:なんか死にに行く感じよね。
川村:でも、人生は後悔だらけなんじゃない?
朝霧:私は航海よ。人生の船で旅しているよ。
助平:なんか朝ちゃんが言うと方向が変わるよね。
朝霧:そりゃ方向は変わるよ。カジ取りしているから。
助平:いや、船の方向じゃなく、話の流れだ。
阿曽部:で、思い残しは僕は本能寺で信長が討たれたことかな。
佐々木:いや、それは信長の思い残しじゃないか。
長崎:では、この様子だと終わりそうもないからここで解散。
(ロケ終了)
江藤:カーッと・・・。一発ホームラン。
佐々木:というわけで、今日は終わるぞ。
助平:やっと今日は話が終わるなあ。
長崎:というわけで、これから何を始めるか?
助平:終わるのに始めるのか?
長崎:そうじゃ。一つのゴールは次へのスタートだからな。
助平:チャンポンよ。そのスタートは明日のことを言うんじゃないか?今日は終わるべきだ。
名取:なんか話が長くなりそうだわね。
朝霧:キリンのようにね。
名取:その長いじゃないと思うけど・・・。
佐々木:だが、ここで、何か1発言ってから終わりたい。内容は今日の感想だね。
助平:まずは俺から。
川村:なんかいやな予感。
助平:愛ちゃん1発いこうよ。
川村:その1発!!!
助平:ホームラン打つだけだ。なんか変な想像しなかったか?
川村:では、次は私。1発は刺激的が良いよね。
名取:愛。大丈夫?
佐々木:次は俺。やっぱり助と愛ちゃんは同じ種族だと思った。
名取:確かに。最近の愛の発言は問題あり。
秋山:で、その問題で僕は100点取ったよ。
川村:それってどんな問題よ。
助平:それじゃあ、答えは、ホテルとかキャバクラとかになっちゃうとしたら、清彦はそれを答えているのか?
秋山:そのお返しとして、その問題ってそういう問題なの?
助平:清彦は返すのが天才だ。
と、いったかんじで今日は終わりです。明日もよろしくお願いします。では、またね。
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