第126話 7月16日(月)チャンポン帝国物語:第5話シーン3

江藤:で、次はシーン3だが、早速始めるぞ。

(ロケ開始:シーン3)

長崎:で、朕は政策の一環として、国民に笑いと感動を与えたい。

神山:福笑いじゃだめかなあ。

佐々木:ミコちゃん。ちょっと違うかも。

助平:やっぱりクイズ大会?

長崎:試しにもう1問言ってみるか?賛成の者は手を上げてくれ。

 みんな手を上げた。

長崎:では、続いて第3問を行くぞ。「朕が今年手に入れたもので最も高価なものは何」?

宮下:「私。」よ。

長崎:それも一理あるが、ミカは物ではない。

助平:じゃあ、「ラブホテルのチケット。」

長崎:それは助じゃないのか?

名取:じゃあ、「フォアグラに似ている鶏肉。」

長崎:それって普通の鶏肉とどう違うんだ?

名取:だから、似ている鶏肉よ。

長崎:まあいい。次は?

阿曽部:次は僕。「1万円札に似ているお金。」

長崎:それは偽札じゃないか。

朝霧:じゃあ、私。「ビタミンD」ってどう?

長崎:それって高くないじゃないか?

朝霧:じゃあ、「ロイヤルビタミンD」

長崎:ロイヤルと名前がついただけで成分は同じなのでは?

川村:次は私。「ミカちゃんの愛」よ。

長崎:うーん。いい感じだねえ。

秋山:じゃあ、次は僕。「エメラルドラーメン」

長崎:それって、ラーメンの中にエメラルドが入っているだけなのでは?

秋山:で、エメラルドが欲しいがためにそのラーメンを食べると。

長崎:それならいちいちラーメンにエメラルドを入れないでそのままエメラルドをもらったほうがいいじゃないか。

佐々木:次は俺。「平常点」

長崎:誰が平常点をあげるのだ?

神山:次は私。「高級なお塩」。これは除霊にもってこいよ。

長崎:それはミコの商品ではないか。

亀山:じゃあ、私。「寿命を延ばす薬。」

長崎:それって、人生いつ死ぬかわからないから、サギなんじゃないかい。

前田:次は私。「この世に1つしかない1秒若返る薬。」

長崎:それはサギじゃないか。クミとキョウコはサギ軍団か?

佐山:次は俺。「頭が良くなった気がする薬。」

長崎:それもサギじゃ。

増田:じゃあ、「最も健康なヘモグロビン1つ」

長崎:それじゃ何も変わらないじゃないか。

小山:じゃあ、高級かつら。

長崎:朕は毛はちゃんと生えてるぞ。

小山:50年後はわからないじゃないですか。早いうちがいいですよ。膳は急げと言いますから。

長崎:で、みんな言い終えたが全員間違いだ。答えは国民からの信頼だ。

宮下:きゃー。チャンポン王かっこいい。

助平:俺達の今までのボケはなんだったのだ?

(ロケ終了)

江藤:カーッと

長崎:クイズネタは盛り上がるなあ。

佐々木:だが、この辺でやめておこう。キリがない。

朝霧:そうよね。視界がよく見えるもんね。

佐々木:そのキリ(霧)じゃないって。


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