第124話 7月16日(月)チャンポン帝国物語:第5話シーン1
今日でチャンポン帝国物語は5日目。今日もチャンポン王国のスタジオからスタートします。ズームイン。
佐々木:では、今日はチャンポン帝国は5日目を迎えるが、今日のネタはチャンポンは大丈夫なのか?
長崎:もちろんだ。
江藤:まあ、とにかく始めてみよう。スタート。
(ロケ開始:シーン1)
長崎:では、皆の者朕の王宮に集まったな。
佐々木:チャンポン王。これから何をなさるつもりでしょう。
長崎:朕は皆の意見を聞こうと思う。この国に今問題になっているのは何かだ。
助平:それはチャンポン王が王様であることでは・・・・・・。
長崎:助よ。相変わらず勇気いる発言だなあ。他は?
川村:経済の活性化のためにイベントをやってみましょうよ。
長崎:それは朕も考えていることだ。よし、イベントをやってみよう。
宮下:で、何するの?
阿曽部:ゲーム大会なら任せてください。
長崎:さすがオタクの帝王。で、何をやるのだ?
阿曽部:みんなで軍人将棋はどうですか?
助平:で、まっさきにチャンポン王を落とすと。
長崎:助よ。お主は相変わらずだのう。
名取:私は料理コンテストがやりたい。
長崎:それもいいなあ。
朝霧:私は天然ボケたい会。
長崎:うーん。
秋山:僕はチャンポン王のクイズ大会。
長崎:なるほど。
前田:で、一番お金がかからないのはやっぱり天然ボケたい会?
佐々木:確かにボケるだけだからなあ。
長崎:皆はボケたいのか?朕の王国の者の平均精神年齢は80歳か?
亀山:それも面白そうですね。
助平:なんか。ボケたい会になってきているなあ。
朝霧:そうですよ。こういうときはみんな一緒に円陣組んでボケましょう。ね。アンポン王?
長崎:アンポン?
助平:それを言うならアンポンの次にタンが必要じゃないか?
長崎:朕がアンポンタン?助は島流しにされたいのか?
助平:今のはボケですよ。
長崎:助ようまく逃げたな
佐々木:ですが、チャンポン王。政策を発表してはどうですか?
長崎:そうだな。まずは事業仕分けをやろう。皆の意見を言ってみよ。
助平:じゃあ、チャンポン帝国のチャーシューを減らす。
佐々木:チャンポン王のお茶代を減らす。
名取:チャンポン王のご飯の量を減らす。
秋山:チャンポン王の吸う空気の量を減らす。
長崎:皆よ。なんで、朕ばかりなのだ?それにキヨヒコの言う通りにやったら死んでしまう。
秋山:いえ、肺活量を鍛えられますよ。
長崎:朕はそこまでがんできない。それに吸う空気の量を減らしても経済には関係ない。
川村:じゃあ、チャンポン王のパンツを中古にする。
名取:それはリサイクルにいいね。
朝霧:あと、チャンポン王の細胞を1つ減らす。
長崎:なんか滅茶苦茶になってきたなあ。後はないか?
宮下:チャンポン王が死にそうな時私が人工呼吸をする。
増田:ミカ。それは事業仕分けと関係ない。
小山:そうよ。どさくさにまぎれてミカは何を言ってるの?
長崎:朕はどれにも賛成できん。もっとましなのはないか?
亀山:チャンポン王の廃棄物を肥料にするというのは?
佐山:それこそリサイクルだが、
前田:でも、私その畑の食べ物が食べられなくなりそう。
神山:これはキョウコだから言えたセリフね。
長崎:わかった。みんな計画停電だな。
助平:ほう。チャンポン王がまともなことを言った。
名取:確かにこの帝国は電気不足よね。
長崎:後は給料カットだな。
(ロケ終了)
江藤:カーッと。
助平:しかし、俺はこの物語はチャンポンが王というのはなんか無理があるような気がしてきた。
秋山:確かに王様らしいことはしていないよね。
長崎:したじゃないか。ちゃんと事業仕分けで給料カットしたじゃないか。
名取:それは誰でもできるわよ。
佐々木:だが、次のネタは?
長崎:やっぱりイベントじゃないか?
朝霧:天然ボケ大会?
長崎:じゃあ、ちょっとボケてみるか。朕はどうしても朝はボケる。
助平:それは寝ぼけ。
朝霧:助平君まともに答えちゃだめ。ボケるのよ。
助平:朝ちゃんって本当に日本人?本当は何人?
朝霧:日本人と日本人のハーフよ。
川村:朝ちゃん凄い。凄い、凄いの3拍子よ。
助平:どこが3なんだよ。全部「凄い」で同じじゃねーか。
朝霧:助平君。ボケるのよ。
助平:いや、これはボケないのがボケじゃないか?
朝霧:助平君。まだ、まともだから。薬飲む?
名取:まともだから薬を飲ませる医者なんていないわよね。
川村:でも、その薬はどんな成分?
朝霧:朝ちゃん特製のお・く・す・り。
名取:なんか朝ちゃん怪しいわよ。
川村:朝ちゃん成分隠していない?
朝霧:大丈夫よ。カフェインがたくさんあるうちの少しだから。
川村:朝ちゃん。最初から、少しっていえばいいのに。
朝霧:だって、今はオオボケ大会よ。
阿曽部:なんかボケに関しては朝ちゃんが金メダルだよね。
助平:で、銀メダルは朝ちゃん?
佐々木:で、銅メダルも朝ちゃん?
秋山:これで朝ちゃんは3冠王?
朝霧:清彦君ボケてくれてありがとう。お礼に銅メダルあげる。
川村:金じゃないんだ。
朝霧:だって、金がいなければ誰が王を守るの?
助平:それって将棋かい。
長崎:そうか。朝ちゃんは朕を守ってくれるわけだな。
朝霧:ううん。私じゃなく金と銀よ。
助平:まだ、将棋にこだわるのね。
朝霧:で、飛車と角は誰がやるの?
秋山:僕は玉でいいよ。
助平:清彦はいつもおいしいところを持っていくなあ。
阿曽部:じゃあ、僕はキング。
秋山:今度はチェスかい。
朝霧:で、私はクイーンで銀と金は誰?
阿曽部:朝ちゃん。チェスと将棋がごっちゃになっているよ。
前田:じゃあ、私は白で恭子は黒。
亀山:それってオセロじゃない。で、なんで私が黒?
佐山:恭子ちゃん黒の服って俺はかっこいいと思うよ。
前田:サスケ君私は?
佐山:白いドレスって最高だね。
亀山:で、どっちがいいの?
佐山:それはオセロで決めようよ。
前田:サスケ君らしいね。
名取:サスケ君も苦労しているね。
秋山:でも、もし、世の中、白と黒しかなかったら世の中怖いよね。
朝霧:でも、昔は白黒よ。だって、テレビや写真は白と黒よ。
阿曽部:朝ちゃん。それは世の中は白黒じゃないよ。
助平:さすが阿曽部。朝ちゃんのボケを返すとは。
阿曽部:朝ちゃんと毎日言葉の卓球しているからね。
助平:卓球の返すか?言葉じゃないのか?
秋山:整いました。卓球とかけて朝ちゃんととく、その心は、阿曽部の心の家をピンポン。
助平:清彦のその謎賭け思いっきり掛けまくっているな。
秋山:そりゃ、必死の走ったからね。
助平:そのかけるかい。
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