第108話 6月29日(金)期末テスト6日前

 今日も、お勉強です。阿曽部の家です。いえーい。・・・・・・。くだらなかったでしょうか。ということで、話は放課後の阿曽部の家から。

佐々木:では、ブレイクタイムをとるぞ。

名取:今日はまだ勉強していないのに?

佐々木:静香ちゃん。嘘は言わないの。

名取:ごめん。読者を翻弄したかっただけよ。

助平:なんてジョークだ。

長崎:で、今日はチャンポン帝国の話をしようじゃないか。朕が王様だから、みんな朕を称えてくれ。

名取:ということは、今日はチャンポンの褒め殺し大会?

長崎:そうじゃ。

佐々木:じゃあ、試しにやってみるか。

長崎:よし来た。

秋山:でさあ、チャンポンのラーメンっておいしいよね。

助平:そうだな。チャンポンを褒めればラーメンが半額になるらしい。

長崎:おいおい。

川村:でも、ラーメン来るの遅いよね。

名取:ラーメンも遅刻するのかしら。

秋山:で、その代わり、平常点として割引券くれるんだよね。

長崎:おいおい。

亀山:でも、のびたラーメンはおいしいよね。

前田:つゆも冷めているし。

宮下:これは、冷やしのびラーメンという新しいラーメンなんですよね。

増田:で、そのラーメンを目的に世界中からの人々が集まったのを見たという夢を見ましたよ。

長崎:夢かい。

小山:でも、夢を見させてくれるラーメン屋ということですよね。

名取:と、いうことは、睡眠薬はいらないわね。

長崎:ほう、長崎チャンポンは医学にも役立つか。

川村:でも、しまりがある味よね。

増田:店がしまっているからですか?しまりなだけに。

長崎:なんか。友子ちゃん。静香ちゃんに似てきたなあ。

名取:それって褒め言葉よね。友子ちゃん。

増田:はい。そして、清彦さんを、ウフフ。

名取:友子ちゃん。それは駄目。

佐々木:でも、チャンポン帝国の主食はラーメンなのか?

名取:雑草よりかはましよね。

長崎:朕のラーメンはエサかい。

 と、今日はチャンポンの褒め殺し大会をやりました。次の日もみんな読んでください。


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