第106話 6月27日(水)期末テスト8日前
どーも。清彦です。今日もチャンポン帝国の話題です。では、スタート。場所は阿曽部の家から。
佐々木:いやー。勉強は疲れたなあ。
川村:で、チャンポン帝国について考えたんだけど。どんな感じになるのかシュミレーションしてみない?
秋山:僕は主題歌を作ってみたい。
佐々木:じゃあ、まずは主題歌だね。みんなチャンポン帝国に対して1フレーズをはじから言ってみよう。
助平:じゃあ、俺から。「泣く子も黙るチャンポン帝国」
秋山:「たたきにたたいた麺を食べ」
阿曽部:「今日を生き抜くチャンポン王」
朝霧:「みんな天国。チャンポン帝国」
名取:朝ちゃん。チャンポン帝国ってあの世なの?
朝霧:じゃあ、みんな地獄がいいの?
名取:それもいやだわね。
阿曽部:でも、いいテンポだったんじゃん?
名取:でも、なんか、ライブの時のような爆発力がほしいわね。
助平:だが、今はライブじゃねーじゃん。
秋山:で、チャンポン帝国の歴史はどうする?
朝霧:むかし、むかし、チャンポン帝国がありました。チャン、チャン。
秋山:そうか。チャンポンはチャン一族にしよう。そして、チャンポンは10代目というのはどう?10代目というのに深い意味はないけど。
名取:チャン一族ねえ。
長崎:これはテストに出そうだなあ。
佐山:出るわけないじゃん。
長崎:いや、チャンポン帝国学校の試験にだ。
阿曽部:チャンポン。負けず嫌いだね。
秋山:で、美華ちゃんとの出会いはどうする?
川村:清彦君。それはストーリーの中に組み込もうよ。
宮下:私って、今回、ものすごく主役?
増田:美華。これって凄い出世なんじゃない?
名取:なんか、楽しくなってきたわね。
と、こんな感じに設定を決めていったんだ。みなさん、このチャンポン帝国物語のドラマはどうでしょう。大盛りごはんのように盛り上がります。おかずも盛りだくさんで、もりもり。といった感じで今日は終わります。
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