第94話 6月22日(金)ライブの日まであと2日

 こんにちは清彦です。ライブの日がもう目の前にやってきています。今日も練習は非公開です。だから後悔はしていません。非後悔ですので。というわけでわけのわからんことを言うのはやめて、今日はライブの練習の後のブレイクタイムから始まります。

佐々木:みんな、調子どう?

吉本:I‘m so so.

阿曽部:吉本先生は曹操だったんですか?

江藤:三国志ネタかあ。

助平:まあ、順調だ。

朝霧:ここで何とかリフレッシュしたいね。

阿曽部:そう思って、デザートを用意したんだ。

吉本:デザートって砂?

助平:助平:吉本先生ボケますね。

川村:砂といえば、幼稚園を思い出す。

阿曽部:では、みんなブレイクタイムをとろうよ。

 と、みんな、トークが始まった。

佐々木:この時期暑いなあ。

長崎:夏といえば、残暑は暑いざんしょ。

助平:おい。夏は終わりじゃねー。始まりだ。

川村:そうよ。燃えるのよ夏は。

名取:恋愛物語のドラマは本当にやるの?

佐々木:恋愛ドラマというよりかは青春ドラマにしない?

江藤:“1年4組江藤先生”という題名はどうだ。

助平:金八先生の真似ですか。でも金八先生は嘘を教えているんですよ。

江藤:大人の都合を押し付けていると言いたいんだろ。だがわが校はそんなに堅くはないぞ。

佐々木:今日は練習で疲れたせいか、テンション低いな。

名取:そういう時もあるよ。

朝霧:じゃあ、テンション上げるためにテンション体操をやろうよ。

助平:そして、“1,2、さんしは桂です。”かあ。

朝霧:そして“5,6,7,8、は・・・・・・。何も浮かばないよー。

川村:えーっ。

助平:浮かぶのは浮き輪ぐらいだなあ。

名取:夏を感じるよね。

朝霧:そうよ。もうすぐ夏と言いたかったの。

助平:本当かよ。

長崎:確かに五月、六月、七月、八月、と言えば夏だな。

秋山:チャンポンのフォローもうまいよね。

名取:繋げるのがレボ部のいいところよね。

朝霧:私、友情を感じるよ。

と、こんな感じで話をしているところで今日は終わります。え?もう終わりかって?本番はもうすぐなので楽しみにして下さい。では、また明日。


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