第63話 5月22日(火)中間テスト2日目

 どうも清彦です。今はテスト中なので、ブレイクタイムの話の会話しかできないけど勘弁してください。では開始。

助平:今日の歴史のテスト難しかったよな。

秋山:人類の祖先に戻った感じがしたよ。

長崎:恐竜の肉おいしかったよな。

名取:チャンポン。食物連鎖が逆じゃない?

佐々木:嫌、人類も恐竜を食べていたはずだ。

名取:どうやって。

助平:恐竜の卵を食べたという線はありうる。確か鶏と変わんないんじゃないか。

名取:なんで助が恐竜の味を知ってるのよ。

助平:テスト中にイメージしたんだよ。

秋山:僕はテラノザウルスをペットにしてたからね。

長崎:テラノザウルスはいい値段していたよな。石の金50個ぐらいだね。

川村:今のお金にしたらどれぐらいよ。

長崎:う・・・・・・。愛ちゃん。ラーメンおごるから勘弁して。

名取:じゃあ私にもおごって。

阿曽部:じゃあ、僕にも。

長崎:わかった。じゃあ、テラノザウルスはいくらかわかったらおごってあげよう。

川村:今日のチャンポンは滅茶苦茶だね。

名取:ちょっと幻滅よね。

長崎:静香ちゃん。そこまで言う。

朝霧:私は点滅しちゃった。

長崎:どういう意味?

秋山:青信号が点滅して赤になるってことだよ。

名取:なんで清彦君はそんなことわかるの?

朝霧:そう。長崎君の滅茶苦茶は赤なわけ。よくわかったね。

名取:私、思うけど、清彦君って意味不明な言葉を説明するパターンが多くない?

助平:フォローを清彦は期待されているんじゃない?

川村:で、助は突っ込みを期待されるんだよね。

朝霧:で、私はボケを期待されるんだよね。

佐々木:朝ちゃん。自分でボケって言ってるところがボケてるよ。

川村:佐々木君。突っ込み役は助って行ったじゃない。

助平:朝ちゃんいいんだよ。佐々木もこれぐらいの事が言えるようになったんだ。祝福してあげなきゃ。エサとして、平常点を上げよう。

長崎:平常点がエサかい。

秋山:佐々木は平常点ザウルスだね。

 今日のブレイクタイムはこんなものです。明日はテストが終わるので本格的に活動が始まります。楽しみにして下さい。


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