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    第1話 登場しましたへの応援コメント

     同じイベントに参加していたので読みにきました。
     描写で作品を作り上げる姿勢が非常に好感触ですし先々が楽しみです。
     しかし、ざっと一読しただけで違和感を感じる点がありましたので、自分も偉そうに言えるほどの作品を書いてるわけではありませんが参考になるかも知れませんし挙げさせていただきます。

    『森の中も小鳥の囀りや風によって葉と枝が擦れ合っていた』

    『森の中も小鳥の囀りや風によって葉や枝が擦れ会う音に満ちていた。』
     囀りがどうなのか、ということが消えてしまっていますね。
     音の表現としてこうした感じにした方がいいかと思います。

    『太い丸太を使った平屋の山小屋なのだが、太い木を使っているだけにやたらと頑丈に見える。』

    『丸太で造られた平屋の山小屋なのだが、太い木を使っているだけにやたらと頑丈に見える。』
     『太い』と『使って』が重複していてちょっと違和感があります。 前部の『太い』を消し『使った』を別の言葉に帰ると感じが変わると思います。

    『開けられた窓からは美味しそうな匂いを辺りに振りまいていた。』

    『開けられた窓から美味しそうな匂いを辺りに振りまいていた。』
    『開けられた窓からは美味しそうな匂いが辺りに振りまかれていた。』

     『窓から』の後に『は』を入れた時、入れない時の表現ですが多分どちらかの方がしっくりくると思います。

    『たまに辺境の方へ、もしくは海の方へと向かう一団。

     この村から二、三日の場所にある街の商人か行商人。』

     上記のような表現の場合、主にくる人間の種類の後にたまにくる人間の種類を挙げる、つまりは逆に表記するのが一般的ではないかと思います。

    『他の門番を呼び寄せ伝えるべきかどうかを迷う。ここ最近、訪れていない様子に判断を迷うムース。』

    『他の門番を呼び寄せ伝えるべきかどうか──ここ最近、訪れていない様子に判断を迷うムース。』

     これは先にあった言葉の重複が違和感を呼ぶということの他は俺の趣味ですが、こうした書き方の方が自分はすっきりと感じます。

     正直まだまだありますが一例として挙げさせていただきました。
     期待を込めての指摘ですがご不快に思われたら申し訳ありません。
     参考程度に受け止めていただければ幸いです。

     拙作『白日《snow blind》』も文章力については評価レビューで誉められますし30000PV達成、ジャンル別で日間8位を記録しているのでそれなりにはいいできだと思っています。
     参考までに一読していただければ嬉しく思います。
     今後の執筆、期待しています。

    作者からの返信

     ご感想ありがとうございます。

     ご指摘は大変参考になりました。
     『白日』も読ませて頂きました。

     まだまだな部分が大変多くあろうかと思いますが、またご指摘頂ければと思います。


     商人や行商人の部分については敢えてその種類について書いておりません。
     そこだけご了承下さい。


     頂いた意見を参考に読みやすい表現に改稿したいと思っております。


     この度はありがとうございました。

                作者より

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