次は最後の20作目の感想。

きぐるみ女神Ｑ　様の「桃源郷神社へようこそ！」になります。

2018年5月に完結作の感想書き企画を初めてしたときにきぐるむ女神Ｑ　様「『1500文字で綴るシリーズ』人を絆ぐ♡女神絵巻」を読んだことがありました。

現在ではURLが消えていますが、恐らく「女神絵巻」がその話のようですね。

この「女神絵巻」とリンクしている今回の物語。

女神、神、魔族、精霊、座敷童等の妖怪、魔法、神力と色々な要素が混じり合う世界。

今回はその世界の桃源郷で活躍する幼児の物語でしたね。

ちょっと最初は幼児でこれは無理っと頭でっかちに考えてしまいましたが、ファンタジー、小説の中の世界なのでアリですね。

幼児たちが時には年齢相応の可愛らしさで、時折大人っぽく頑張ってましたね。

三人称の形ながら、地文が独自の意志を持っていて、その感想みたいなのも入っている書き方も特殊で面白いなあと思いました。

戦いもあるけど、幼児ということもあり、血の出ない戦いですね。

脳裏にアニメで見事に再現されました。

今回も可愛らしさいっぱいの物語でご参加いただきありがとうございました。

これで、20作目すべての感想になります。

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